- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094085587
作品紹介・あらすじ
前代未聞の篭城事件が発生。現場は警視庁十一階の会議室。定例会議に出席していた警視庁幹部十二名が人質となった。犯人の要求は不明。機動隊とSITが強行突入を試みた瞬間、室内に一発の銃声が轟く。この顛末にいち早く懸念を示した警視庁特命係の杉下右京は、神戸尊とともに事件の真相を追う。だが人質となった幹部たちの証言はどれも曖昧で、篭城犯射殺は正当防衛として処理されようとしていた。やがて右京と尊は、犯人の意外な過去と七年前のある事件を突き止めるのだが-。「相棒」が再び劇場へ。スクリーンと異なる驚愕の結末で正義を問う究極のノベライズ。
感想・レビュー・書評
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2013.12.13
ドラマは人気があるようだけれど、警察組織の内情としては興味深くはあるものの、感情の機微が描かれず感情移入出来ない。こんなものか? -
ドラマ『相棒』の劇場版2作目のノベライズ。ただし、前作もそうだったのですがこちらも映画とは違う結末になっている模様…。果たして映画はどんな内容になっているのか…。
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面白かった。
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最後がね、ちょっと。
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熊本、奄美大島などを舞台とした作品です。
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映画は観てないけど、本は読んだ。えーっと。登場人物がちゃんとドラマの配役で浮かんだけど、普段の相棒のドラマとどれくらい違うのかが相棒歴が浅いうちにはわからなかった。お話としては面白かったし、映画として撮られたのをみたらまた感想が変わるかもしれないけど。普通に相棒でした。でも、後味的に悪くないけどひっかかる。
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警視庁11階の会議室で、総監以下幹部12名が人質になるという籠城事件が発生。機動隊とSITの強行突入で犯人は死亡するが、犯人の要求は不明のまま。
結末が映画と異なるんだそうだが、映画を観ていないので何とも・・・
(2011/2/24)