唇に小さな春を (小学館文庫 い 36-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094086898

作品紹介・あらすじ

川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など多くの文学賞を受賞した名手による珠玉の短編小説集。様々な色彩をまとった十八の短編と、単行本未収録の、色のある掌編三編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 朝の満員電車で読むと、爽快!

  • 表紙買いをしてみました。

    あらすじ的な部分が川上弘美さんに近そうな雰囲気だったので
    読めるかなぁと思たのですが、
    ビンゴ!な感じでした。

    小短編がたくさん入っていて読みやすいし
    ベタベタな感じでなく、ちょっと浮世離れした雰囲気もあり
    読み始めて直ぐに他の作品も読んでみようと思えました。

  • 人生で巡り合う全ての場面は必ず何らかの色を帯びている。ささやかな日常の中にキラキラと輝く瞬間があって、それらは様々な色彩を放っているのです。何色なのかはそこに居る人の感性が決めるもの…心が温かくなる短編集です。

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著者プロフィール

1950年、愛知県生まれ。作家。著書『エンドレス・ワルツ』『琥珀の町』『抱かれる』(いずれも河出書房新社)、『ホテル・ザンビア』(作品社)ほか。

「1994年 『自殺者たち 一日一死』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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