邪神は嗤う (小学館キャンバス文庫 し 1-5 封殺鬼シリーズ 5)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094301151

作品紹介・あらすじ

かつて、千年もの昔。"雷電"と称した弓生が、師とも神とも崇めた安倍清明を殺した蘆屋道満。九天地会の知徳こそ、道満が甦った姿だった。-人も世も、もう二度と呪ってはならぬ。怨鬼にはなるな-と弓生に誓わせた清明。知徳の正体に気づいた弓生だが、道満への怨みと、清明との約束の板挟みで悩み続ける。それを見た聖は、ひそかに道満を自分の手で殺すことを決意する。しかし"本家・神島"から届いた指命は、道満を生け捕りにすることだった。妖気満ちる東京を舞台に、ドラマはますます白熱。大人気シリーズの第5巻登場。

感想・レビュー・書評

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  • ユミちゃんと聖がついに別居(というかなんというか……)し
    佐穂子の本気告白もあえなく散り
    三吾もお義兄さんとまともに話し合えず
    なんだかすれ違いが切ない今回でした

  • 何だかんだいいつつ貧乏くじを引かせられる役割の三吾が大好きです。

  • 弓生を心配する聖。怨鬼にはなってはならぬとの清明の言葉と敵を殺したい衝動に悩む弓生。
    そんな中、三吾は弟が異形に憑かれたという女子高生の依頼で祓いをすることに。
    しかし彼らの家系はある特殊な家系でそれが理由で憑かれているらしく、弓生たちの事件と交わることに・・・

  • 封殺鬼シリーズ5

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著者プロフィール

大阪生まれ。『出てこい!ユーレイ三兄弟(ブラザーズ)』でデビュー。ファンタジーとホラーのジャンルで活躍。「封殺鬼」シリーズ 、「カラクリ荘の異人たち」シリーズ、「九十九字ふしぎ屋 商い中」シリーズ、「あやかし同心」シリーズほか、著書多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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