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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094510683
作品紹介・あらすじ
人が消える-そんな噂を聞いた矢先、少女が空から降ってきて、死んだ。墜落以前にすでに何者かに喰い破られていた、無頭の身体…。そののち、あざみの親友・千夜も失踪を遂げる。手がかりを求めて同級生・棗の屋敷に向かうと、蜂蜜を啜る人形のような妹・山査子、なんでもしてくれるのだという使用人の硯、現実と見まがう無数の騙し絵が待ちうけていた。「絵画と現実は同等だ」と口にしていた画家の父が消え、母と姉が変死した館では、愛の奇景が描かれるだろう。「あらあら、胸は念入りに洗いませんと?」-魔術的小説。
感想・レビュー・書評
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引き続き二巻目。
結構好きだ。無駄な露出シーンとかあるけど(私は女であるがゆえにそこらへんは無駄にしか見えん。そうでない人のほうが多いから入っているんだろうけど)、それでも話は面白かった。
個人的に、文章の中で字体が変わったり、太字とかで強調すべきものを強調してる文章は苦手だけど、気にせずに読めたし。
横書きだと平気なのに縦書きだと駄目なんだよなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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