どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1)

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  • 小学館
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510973

感想・レビュー・書評

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  • かわいいー!

  • 何なのでしょう、この話。
    少なくとも、物語の展開がどうのこうのと云う読み方をするものではないのでしょう。
    その割に、意外と読み辛くない。細かく章が区切ってあるせいかな。う〜ん、それだけじゃないような気もするけど。

  • 舞台がSF的な未来の日本でびっくり
    主人公たちの生い立ちはほとんど明かされず奇妙な設定が裏にあるのだと思われる(主人公は魔女に飼われてるあたり普通の人間ではないのかな?)

    設定については説明されず主人公の独白で淡々と物語は進み,終盤でやっと動くといったところ.雰囲気や心理描写の妙を楽しめるのはいいがいささかプロットは盛り上がりに欠ける.うーん.言葉で示されないとやはり良くわからない.

  • お姉ちゃんに頼まれて、川合さんの妹(期間限定)になった初雪。

    文体が二種類あるのは、何か意図が?
    初雪の考え方や童話の例え話等、ロマンてぃっく感漂うけど、私には難しかった(汗)

    考えるより、雰囲気を楽しむ系。

    『お姉ちゃんが望むから川合さんの妹にならなきゃ』が『川合さんだけしか知らないラプンツェルのように、川合さんを受け入れよう』に変わって。
    受け入れる理由を探す間に事件が起こって、自分の気持ちに気づくみたいな?

    てか、ガチ百合ww
    この成り行きにビックリだよ!そして百合なら百合で、もっと甘さとか切なさが欲しかったなぁ。

  • 川井愛が佐藤葉桜との命がけの約束を破ってまで、佐藤初雪を愛してしまうところがとても切ない。*中里先生の作品(2作目以降は読了済み)は頭で考えず感覚で読まないと、難しくて理解できません。予想もしないの文章(会話)の組み立て…?に初めは戸惑います。ですが、読み進めるうちにその独特の文章が不思議と心地良く感じられ、作品の世界に引き込まれてしまいます。(小説と言うより詩に近いように思います)

  • 百合な雰囲気を出しつつ、結局なにがしたかったのかよく分かんなかった。
    百合なら百合でもっとガッツリいけばいいのに。
    なんだか訳の分からないことを言いったりもしてたのに、それに対する説明は一切無し。何なんだ?
    でも、ライトノベルって一冊を1日2日で読み切れるからいい。
    コレでもっと内容が濃ければ良いんだけど、二律背反。

  • 葉桜さんが好き><

  • 気になる本

  • ジャケ買いした。なんかすごいロマンチシズムを感じたけれども私には理解できないw

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