人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 589
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094513202

感想・レビュー・書評

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  • 「妖精さんの、おさとがえり」を収録
    TVアニメ版のロングバージョン(実際には位置付けが逆ですが)といった趣き。衰退する前の人類文明の一端が垣間見れる。でも衰退した人類には使いこなせない代物ですね。

  • 3巻げっと。
    これでコンプか。

  • 今回は、まるまる1冊で1話構成。
    SF色の強いお話で、この物語の世界観が深まるお話だった。
    サバイバルの絶望感がかなり力を入れて描写されているので、ようせいさんと出会った時のカタルシスがすごい。
    冒険活劇風味でたいへん好みだったけど、新キャラ組はちょっと記号的でキャラが薄い気がした。

  • 待ち望んでた話。現代から衰退までに一体何が起こったのか。妖精さんによる童話効果が、現実がファンタジーに移り変わる不気味さを見せつけてるようだった。

  • 相変わらず癒し系MAXなライトノベル。

    今回は前巻までの中編の集まりと違って長編1本のみ。
    今回も途中の小ネタが面白い。助手さんの絵本とか本気で酷いなw(褒め言葉

    後半はまさかの感動話に!?この物語が「はやぶさ帰還」より前に書かれているのが凄いよね。

  •  いつもと違って1話の長い話でした。
     途中、ひたすら彷徨っている話でしたが、後半あたりは次々にいろいろ出来事が起こって面白かったです。
     今回から活躍する助手さんがなんかいい感じでした。

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著者プロフィール

小説家・ゲームシナリオライター。代表作『CROSS†CHANNEL』『人類は衰退しました』『Rewrite』(竜騎士07、都乃河勇人との共著)『ミサイルとプランクトン』など多数。

「2016年 『アウトロー・ワンダーランド 1 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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