芸人ディスティネーション (ガガガ文庫 て 3-1)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094514841

感想・レビュー・書評

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  • 吟じます。
    これを本棚に登録するタイミングで知ったんだけど、2巻が出てて3巻がもうじき発売なのか。1巻でキレイに終わったもんだと思ってた……w
    まず何より言いたいのは、主人公の芸人がマッシュルームカットってだけで、どうしても天津向の顔が脳裏をちらついてしまって……真偽がどうであれ、「自分の身にこういう事が起こったらいいなあ」という欲望がそのまま文章になっていると思うとそっちで笑ってしまう……w でもってそれは恐らく、向が意図してる笑いの取り方ではないと思うので。
    難しい表現とかはなくとも、文章はちょっと読みづらかったかな。スラスラっと行きたいところで、「俺ならこう書くけどな……」ってのがいっぱいあった。
    あとがきにある通り、芸人エピソードの「リアリティ」と、出てくる女の子全員から溢れ出る「非現実生」が歪ながらも混ざり合って、なんとも言えない雰囲気を演出している気がした。

  • まだまだ、荒いけど。楽しく読むことができました。ただ、「にん!」には最後まで馴染めなかった。天津向先生の次回作に期待ですね。

  • ラノベらしい話、でも面白く読めた。

    安易に、ラブコメ展開やハーレムにならないところが良かったです。

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