- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094520583
作品紹介・あらすじ
幡国への「婿入り」の一件から二ヶ月。無事に珠国へと戻った蓮祥は、父祥善よりいきなり天山行きを命じられる。珠国と幡国の間にある天山では、山賊の被害が続いていた。蓮祥は、先に天山へ赴いている兄祥達と合流するため急ぎ旅立つ。一方、幡国では龍牙が賀杖の手掛かりを得て、天山へと向かっていた。天山で久しぶりの再会を果たした二人。しかし、そこには思わぬ恋の試練が待ち受けていて…。
感想・レビュー・書評
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珠国と幡国との国境にある天山で、山賊たちが美女を攫い、火付けを起こしていた。王族自らが騒動を収めるという珠国は、蓮祥と兄の祥達を送り込んでいた。蓮祥と恋仲の幡国の王子・龍牙も急ぎ天山に向かう。2国は協力することになり、龍牙が冷酷な凍麗姫に扮した劇を行って囮になる。
またまた男女逆転で、凍麗姫が蓮祥扮する弟をいじめまくるというのが面白いが、そこからの展開はまあ予想通り。
蓮祥と龍牙が仲を確認し合うのが、話の中心なんだろうが、まあまあってとこですか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山賊退治で再会の蓮祥と龍牙。危ないことをして欲しくない龍牙と無茶を無茶と思っていない蓮祥は衝突・・・
面白くないわけではないんだけど、ストーリーというかセリフというかそういうのがありがちすぎて途中で読む気持ちが萎えてきてしまった・・・。
ありがちなお転婆お姫様(カッコイイ王子様付き)ってのが見えすぎて疲れる・・・。 -
女装
いいと思います。 -
2015-05-09