- Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094610093
感想・レビュー・書評
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(1999.08.05読了)(1999.03.23購入)
出版社からのコメント
江戸幕府の基礎が築かれた17世紀は、日本型「民間」社会が形成された高度成長の時代であった。経済力を背景に武士から町人の世へ変わる身分制社会と、人々の暮らしと文化を探ります。
☆大系日本の歴史(既読)
「大系日本の歴史(2) 古墳の時代」和田萃著、小学館ライブラリー、1992.08.20
「大系日本の歴史(3) 古代国家の歩み」吉田孝著、小学館ライブラリー、1992.10.20
「大系日本の歴史(4) 王朝の社会」棚橋光男著、小学館ライブラリー、1992.10.20
「大系日本の歴史(5) 鎌倉と京」五味文彦著、小学館ライブラリー、1992.12.20
「大系日本の歴史(6) 内乱と民衆の世紀」永原慶二著、小学館ライブラリー、1992.12.20
「大系日本の歴史(7) 戦国大名」脇田晴子著、小学館ライブラリー、1993.02.20
「大系日本の歴史(8) 天下一統」朝尾直弘著、小学館ライブラリー、1993.02.20
「大系日本の歴史(11) 近代の予兆」青木美智男著、小学館ライブラリー、1993.06.20詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現時点で13巻まで既読の段階で、この本がシリーズ中、一番読みにくかった。
早大生としては期待したのだが、やはり少し、荷が重かったか。内容ではなくて、文章が固い。通史物を書き慣れていないせいもあったか。江戸は中々難しいのだが・・・。
慶安の御触書の部分は山本博文氏の著作発表前なので、1649年の記述があるが、江戸期農民達の立場として、理解をすればあまりこだわる部分ではないと思う。