- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097251484
作品紹介・あらすじ
思わずクスッと笑ってしまう親子の会話 ワニの親子がジャングルを散歩しています。「ねえ ねえ。おとうさん。ワニはどうしてワニっていうの?」「それはね、えものをつかまえるとき『ワッ!』っておどろかして、えものがとれると『ニッ!』ってわらうからだよ。だから『ワッ!ニッ!』だ。」「へぇ!じゃあブタはどうしてブタっていうの?」素直に質問をぶつけてくる子どもに、適当な答えを続けるお父さん。さてどんな結末が待っているのでしょう? 【編集担当からのおすすめ情報】 数々の絵本作品の文章を手掛ける大塚健太さんの文章に、韓国のNAMIコンクールで最終選考にも選ばれた新鋭うよ高山さんのゆるくてかわいい絵が、見事に化学反応を起こしました。ユーモアたっぷりのクスッと笑ってしまう展開ですが、質問に自分だったらどう答えるかをお互い話しながら、親子で読み進めるのもいいかもしれません。
感想・レビュー・書評
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海と青硝子さんのおススメ
図書館予約しました
おもしろーい!
ありえないダジャレ
うよ高山さんのイラストが盛り上げてくれます
隅から隅まで遊び心であふれています
おとうさん、さあどうしよう
ラストで笑ってしまいました
≪ ワッっておどろき ニッってわらう だからワニ ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワニの子の質問に、お父さんが愉快な答えを教えてくれます。「ほんまかいな」と思うような。子どもが大好きな親父ギャグの連発、楽しい! 「ともだちにも おしえてあげよう」と言う子にうろたえるお父さんに加えて、ラストのワニの子の行動が、もう、たまりません!
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名前の由来をこれだけユニークに教えるおとうさんワニ、ナイス!
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ワニは、ワッ!ニッ!
タヌキは、タヌッ、キー!
オノマトペのようなリズム感で、ワニの親子が名前の由来をおはなししている。
ダジャレを楽しむ感じ。
わかりやすくて、絵もかわいくて、息子は楽しんでます。 -
楽しい絵本
幼い子〜中学年まで
絵的に小規模のお話会向けかも -
「オレ カエルやめるや」を読んだ後だったので、「オレ カエルやめるや」の二番煎じ?と思ってしまった。悪くはないのだけれど。
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子どもの質問にいい加減にこたえてしまうお父さん、でも、この答えがなかなか秀逸で面白い。絵もふるってます。
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3年生