そらまめくんのぼくのいちにち

著者 :
  • 小学館
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感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097261919

感想・レビュー・書評

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  • この絵本にはまっている時、息子は朝起きてお水を飲む度に「これ朝露?」「ぼく朝露飲んでる」と言っていました。

  • そらまめの季節

    わたげのベッド

  • 福音館書店の“そらまめくん”シリーズを読んだことがない。
    たまたま読むことにしてみた。

    そらまめくんはたんぽぽの綿毛を見ていいことを思いつく。

    「絵本はいいものだ」そう改めて感じさせてくれる、昔から愛されている作品であることが伝わってくる絵本。
    なかやみわさんの柔らかな絵、ストーリーは心を和ませてくれる。

    ふわふわのベッド、私も欲しいぞ。

  • 朝一番のあさつゆが朝食
    なんて素敵な感覚☆

  • http://sgk.me/hDPGcF 大人気の『そらまめくん』の書き下ろし絵本です。
    1枚1枚の絵がとても愛くるしく、また1日の中でいろいろなことが起こる展開の楽しさはさすがという感じ。
    読後にホッと安心できる構成などお子さんへの読み聞かせにもぴったりの作品です。

  • 出版社/著者からの内容紹介
    大人気「そらまめくん」の新刊絵本登場!
    大人気の『そらまめくん』の書き下ろし新刊絵本が登場します。今回はそらまめくんが愉快な仲間たちといっしょに楽しく過ごす一日を描き、その世界観・キャラクターの魅力がとても良く伝わる一冊になっています。一枚一枚の絵がとても愛くるしく、また一日の中でいろいろなことが起こる展開の楽しさや、読後にホッと安心できる構成などお子さんへの読み聞かせにもぴったりの作品です。大ベストセラーの既刊から時間を経て、満を持しての新刊の登場です!




    そらまめって、実際のところ個人的にはあまり好んで食べないところがあります。。。
    ただ、こういう風に主人公みたいにしていろいろフューチャーされるとあの房の中はやわらかいんだ。。。
    とかピーナツは固いだとか思うところがあります。
    視点はいくつもあればあるほど楽しみも増えるような気がするなぁ・・・と感心しきりです♪

  • そらまめくんと仲間達の楽しい一日が描かれています。
    たんぽぽ畑に出かけたそらまめくんは綿毛を見ていいことを思いつきます。
    穴を掘って綿毛を敷きつめるとそらまめくんのベッドみたい。
    仲間達に見せようとしますが、雨が降ってきてせっかくのベッドが水たまりに・・・
    がっかりしていたそらまめくんでしたが、空には虹が!
    虹と水たまりを利用して別の遊びを楽しみました。
    そして翌日、皆でたんぽぽベッドを作って遊ぶことができました。
     後ろ見返しに皆の住んでいるところが紹介されていてお気に入り。

    水たまりに落ちるところや、夜それぞれのベッドで眠る場面も好きです。(長女3歳)

  • ★保育園で借りた本★

    息子にはまだレベルが高いと分かっていたのですが、簡単な本だとすぐに覚えて自分が読みたがるのがめんどくさくて。。。。

    でもこの本は絵もかわいいので気に入った様子。
    やはり息子には文字が多いので、そこはイロイロ省略して、
    出かけるときの「いってきまーす」や、「ぼっちゃーん」(水溜りに落ちるシーン)などを強調して。
    そして勿論、「ねんね」にいざなうための最後の就寝シーンには力を入れます。
    息子はベッドではなくお布団で寝ているので、「ベッド」の部分は「お布団」に変えて読んだりしているので、カンペキに間違って覚えています^^;

    いやー。ラストシーンが「ねんね」の絵本ってホントすばらしい。

  • 3歳2ヶ月姉姫に、以前読んだそらまめクンシリーズのウケが良かったので借りてみた。
    (むしろ、庭に植えている落花生クンの生態をこれで見せたかったのもあるが)
    相変わらずそらまめクン達の動きが面白いし、生えている植物の感じもリアルで、子供に読ませるのが本当に楽しい一冊。親としても「へぇ、こうなってるんだ~」というのがあるしね。
    肝心の一日の様子は、特に山あり谷ありのシチュエーションではないけれど、のほほんと読むにはいい作品です。やっぱりそのうちシリーズ借りしていこうかな。

  • そらまめくんシリーズ。そらまめくんが起きてから眠るまでの春の1日を紹介しています。
    ドングリのコップで朝露を飲み 、干し草のタオルで顔を拭いたら、さあ出発。タンポポの綿毛で、素敵なベッドを作り友達に見せたくて、えだまめくん、グリンピースのきょうだいたち、ピーナッツ君などをたずねます。ところが雨が降ってきて…。
    春らしい明るい絵で穏やかな1日が描かれたほのぼのした絵本です。
    お気に入りのベッドをなかなか貸せなかった「そらまめくんのベッド」の時と比べて、綿毛のベッドが濡れたり、池に落ちたりしても、すぐに立ち直ってみんなと遊べるようになり、そらまめくんの成長も見られます。やっぱり友だちがいると、どんな場面も楽しいものですね。
    少し文章は長めなので、「そらまめくんのベッド」を読んでからの方が小さい子は飽きないかもしれません。

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著者プロフィール

女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、絵本作家に。代表作「どんぐりむら」シリーズ、「そらまめくん」シリーズ、「くれよんのくろくん」シリーズ他多数。

「2020年 『どんぐりむらシリーズ既7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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