天の岩屋~アマテラスとスサノオ~: 日本の神話 古事記えほん【二】 (日本の神話古事記えほん 2)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 93
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097266365

作品紹介・あらすじ

アマテラスとスサノオの天の岩屋の物語

日本の神話・古事記えほんシリーズの第2巻は、有名な天の岩屋の物語です。
監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第2弾です。
第一巻の最後で誕生したアマテラスとスサノオの姉弟のその後のお話です。
父イザナキに追放されたスサノオは、姉のアマテラスに挨拶に行くことになります。アマテラスは最初警戒しますが、スサノオに邪心のないことを知り安心します。しかしスサノオが引き起こした事件が原因で、アマテラスは天の岩屋にかくれてしまいます。太陽の神アマテラスがかくれたため、世の中は真っ暗に。神々はみなで相談してあることを思いつきます。
大畑いくの先生のすてきな絵による古事記の世界をお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 荻原 規子 (著), 三浦 佑之 (監修), 大畑 いくの (イラスト)

  • 【図書館】日本の神話 古事記えほん2冊目。知っているようで、ちゃんと知らなかったな、と思った。

  • 天の安の河原の誓約(うけい)の場面、どちらの持ち物から生まれたからどちらの子どもって??? そして、勝ったからってひどすぎるよ、スサノオさま・・・。

  • 絵の造形はあまり好みではないけれど、色使いが美しい。
    スサノオの始まりの物語とみれば、先が気になる。

    シリーズは全五巻を予定。
    最後まで追っていこうと思う。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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