- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097270751
作品紹介・あらすじ
子どもは子どもらしくのびのびと育ってほしい…。そんな願いをこめて、版画家山本容子が自らの幼い頃のエピソードで描く、おこちゃん一家のなつかしい日々。
感想・レビュー・書評
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ひたすら「ぞうさん」のメロディで歌いながら読んだ。
でも私にはちょっと内容の難易度が高すぎて楽しめなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな山本容子の絵本。
彼女の幼いころのお転婆振り、クリエイティビティーあふれるいたずら振りがかわいい絵本です。 -
繰り返しが楽しい。
おこちゃん、奇想天外なことばかりするから、びっくりする。はちゃめちゃ。のびのび。
おこちゃんファミリーもなかなかに面白い。 -
少し昔の雰囲気ありありの絵本ですが、テンポよく進んで行きます。作者の子どもの頃をそのまま描いたのですかね?発行も20年以上前になっていますが、テレビには若乃花や力道山が登場していて確かにもっともっと前の話でした。今のこともたちはどんな気持で読んでいくのでしょうか?
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おこちゃんの目線。発想がステキ。
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やんちゃっ子のおこちゃん、作者の子ども時代(作者の名前がようこちゃん→よおこちゃん→おこちゃん)の絵本。
ぞうさんのリズムで文章が書かれている。
池の鯉のエサバケツをひっくり返して鯉がたくさん飛び跳ねたり。
おじいちゃんがキューピー人形をたくさん買ってきてくれたり。
下駄に釘を打ってハイヒールみたいにしたり。
最後には毎回みんなびっくりして転がる。
インパクトのある絵。
絵の中に文字が手書きで描かれているのでちょっと読み見にくい。
眺める絵本。
お風呂でうんち、が一番笑える。
顔が怒っているみたいで怖い。 -
文字も含めて絵になっている本。
でも、自然に読めてしまうのは
大人だからかなと思って少し残念。
佐藤雅彦さんの「考えの整頓」という本で、
すこしぐらい文章の順番やスペースが変わっても
読めてしまうようになってるというのがあって
それだーと思った。
読めちゃう大人じゃなくて、
読めない子どもの感想を聞いてみたい本。 -
「ぞうさん」の歌を歌いながら読むともっと楽しめるかもしれません。二度おいしい絵本。おこちゃんってまわりにいるかもしれませんよ。
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小3娘が一目で気に入って借りた本。
容子ちゃん→ようこちゃん→おこちゃん ご本人の小さい頃のおもしろエピソード。