葬送のフリーレン (4) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 2948
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098504909

感想・レビュー・書評

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  • 魔王倒した勇者以降のその後。エルフの魔法使いの人間を知るたびが描かれています。基本こういった異世界ファンタジーものは読まないのですが、後日譚ファンタジーと言うことで、手に取りました。どういう完結の仕方に行くのか、気になる作品です。長命種であるが故に、別れの悲しみを抱えながら、日々、人間と過ごす中で、今までの仲間との思い出とともに少しずつ変化が見られるのが面白いなと思います。マンガ大賞も受賞されました。読みやすくお話もわかりやすいなぁと改めて思います。

  • 相変わらず秀逸。過ぎた何気ない思い出がふとしたときによみがえるかんじがとてつもなく切ないけど優しいなあと思う。

  • 友人も面白い漫画と言ってくれた。 物語が進むにつれ、単なる冒険譚ではなく、人やエルフ、ドワーフ、魔族などいろんな種族の生き方が混ざり、それぞれの人生、物語に深みをもたせてくれる。 これからも、展開が楽しみ。 沢山の再会が楽しみ。

  • ザイン良いやつ

    想いっていうのは言葉にしないと伝わらないんだぜ。(本当にそう)
    大人になって人との距離感がわかるようになると、衝突することすら避けるようになる。(わかる!)

    でも速攻離脱かぁー!
    自分の目的のためだから仕方ないけど、インパクト残した良いキャラだから再登場を待ってる!

  • 2021年マンガ大賞受賞!
    気になったので読んでみました♪
    長寿のエルフ、フリーレンと旧仲間、新仲間たちとの冒険のお話!
    バトルもたまにあります…が、フリーレンが基本チート笑

  • 魔王を倒したパーティで一人長生きするエルフが人間を再発見する物語、第4巻である。
    こう、なんというか世間の時の流れかを超越した、もしくは取り残された寂静感こそがエルフの本質だと良くわかってる作品で、トールキン直系のエルフ譚であると思う。
    それでいて日常系の楽しい旅をしてくれるのがまた貴重。あの投げキッスには危うくやられかけたし、落下本に埋もれるフリーレンも見れたし満足。

  • テンポとキャラが好き
    ゆるい日常っぽいのにしっかりファンタジー
    そこまで戦闘がないのもまる
    フリーレンの「むふー」可愛い
    なんでもない風を装いながらヒンメルがくれた指輪に思い入れを持ってて、ちゃんと心があると思った

  • 初版 帯

  • 僧侶ザインとの冒険、そして別れ。ザインとはまた一緒に旅をしてほしいな。戦士ゴリラの活躍も知りたい。物語はいよいよ一級魔法使い試験を迎える。

  • 第4巻です。
    ザインが一行に参加。ザインはこのあとずっと一緒かと思ったら、案外早く別れてしまいましたね。この辺のあっさり感がある種この物語の特徴かもしれません。別れて別の方向に進んだとはいえ、北寄りに進んでいるので、また出てくるのかも。
    この巻では細かな話が続きますが、最後に魔法都市オイサーストに到着。次巻から一級魔法使い試験編となります。登場人物も増えて、ちょっと雰囲気変わるかもしれません。

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著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう?』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。

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