よふかしのうた (8) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 640
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098506354

作品紹介・あらすじ

ナズナの初の友人は、初めての眷属候補__

定時制の夜間学校に体験入学することになったコウとナズナ。

教師である平田ニコとともに、ナズナの思い出を巡るなか、彼女の新たな過去が明らかに__

「ナズナ、覚えてるか? 目代ちゃんのこと」

コウより前の友人「目代先輩」。
彼女とナズナの関係は?

さらにコウにも突然の出会いが…波瀾の不純異性交遊!?

忘れられない人をめぐる、衝撃の新章開幕!

感想・レビュー・書評

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  • 新たな夜間学校とナズナの過去。
    新キャラもでてきて波乱の予感。

  • これは…百合なのかなんなのか。

    ナズナと目代のやり取りが何とも言えない心地良さというか楽しさがあって、あぁもう付き合っちゃえよ、と言いたくなるのですが…。
    なんせ話の初めから不穏な空気がもわもわと。
    どうにも結末が見えてる(ように思われる)カップリングというのは、難しいものがあります。

    それ以前に、「眷属にならないか」という台詞。
    恋心から出ているのか、それとも哀れみや庇護欲からきているものなのか。なんなんだろうねぇ…。
    凄く絶妙にモヤモヤしますねぇ…。

  • 初版 帯

  • ナズナの過去を追って、定時制学校へ。
    そこでナズナの最初の眷属候補との結末が明かされ――(途中)みたいな巻。
    なんか想像していたのと違う広がり方で戸惑いがあるけど、繊細なものを優しく掬い上げているような描き口で、良い感じ。

    ◆ナズナを見守る大人たち
    吸血鬼の人たち、最初ナズナと敵対するような出方をしていたけど、なんだよ~、ナズナをあたたかく見守ってきた大人たちなんじゃーん。
    ほんわかしました。

    ◆過去の出来事
    まだ完全には明かされていないけど、出生の秘密に引き続き、ナズナの過去編です。
    この先輩って……。
    というか、前評から暗くて喋らない系なのかと思っていたけど、想像と違うキャラだった。
    今のナズナを形作ることに大きく影響した人物ということで、まぁ、こういう感じになるかぁ。
    さて、続きを思うとなんだか暗い気持ちになりますが、次巻も楽しみです。

  • 8巻は70〜79話を収録。
    「全てを捨ててあたしに恋をしろ そしたらずっと一緒にいてやるよ。」って言っていますが…この約束は絶対に破られると読者はわかっているのがどうしようもなく悲しい。
    精神がまだ未熟な状態なのに人に寄り添えるナズナちゃん素敵すぎる。
    目代キョウコ……作中で既に出たあの人によく似ているな。ここから何があってああなってしまうのだろうか。

  • 新しい世界観。
    引き込まれる。
    日常の中の非日常。
    色々と考えさせられました。
    ナズナちゃん好き。

  • 優等生なコウが割と堂に入ってて新鮮。リラはちょっとかわいそうだな…最終的にコウと良い影響を与え合えればいいけど。
    ナズナの隠してた過去が語られる。忘れてたわけじゃないよな…ニコにも言ってないみたいだけど。ニコはカブラが母と思ってそうだな。目代はあんなひょうきんなのに、友達がいないのか…でも関係ないか、ナズナもあんまつるまないけど、コウとかと面白おかしく話するし。目代は心は悲しみとか怒りをいっぱい抱えてるからってのもあるかな。目代って探偵か?続きが気になる。

  •  新章突入に偽りなし。シリアスとギャグのバランスもいつも通りいい塩梅で、感情の描かれ方もやはり丁寧。スロースターターだな、と思っていたけど、今では毎巻しっかり面白くて嬉しい。

  • メンヘラ長身美少女万歳(^^)

  • いやー、まじでずっと面白い。
    だがしかしが代表作になるんだと思ってたけど、これかもしれない。

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