国境のエミーリャ (6) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098511181

作品紹介・あらすじ

★分断なき世界を。人々の笑顔を願う物語。 時は1963年。“鉄のカーテン”直下の東京は、そびえる壁により東西に分断された街。そんな東京の東側、ソ連統治下の東トウキョウで夢や愛する人との暮らしを断たれてしまった人々のために“脱出請負人”として生きる人がいた。杉浦エミーリャ。信念を持った女性。彼女は、たとえ相手が誰であろうとも人が人らしく幸せに生きられる道があるのなら、手を差し伸べようとする。エミーリャを追う立場である民警警部・ウラゾフ。難病に冒された彼の妻を救うため、エミーリャは敵ともいうべき存在であるウラゾフにも手を差し伸べようとした。だが、その判断は彼女の身に真の危機をもたらしてしまう────いつかこの国をひとつに。そんな希望は、ここで潰えてしまうのか!?生命を真っ赤に燃やす仮想戦後活劇、緊迫の第6巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 管理官、だめ人間になってしまって…
    そして、トシユキまさかの展開!!

    それにしても、鳥博士凄すぎだろ!

  • ロシア・ウクライナ戦争もあったので、無事に刊行できただけでも嬉しい。
    それにしてもよくもこれだけ脱出手段を思いつくもんだと思う。生みの苦しみとはいえすごい。
    そして「アビエト売り切れ芸」はどこまでバリエーションが増えていくのだろうか…。

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ。鉄道関係のライターとして長く活躍していたが一念発起し、漫画作品の投稿を始める。第54回ちばてつや賞一般部門で大賞を受賞し、43歳で漫画家デビューを果たした。代表作は『カレチ』(全5巻)、『甲組の徹』(全1巻/共に講談社)、連載中の『国境のエミーリャ』(小学館)他多数。

「2023年 『艦隊のシェフ(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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