空母いぶき (11) (ビッグコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098601592

作品紹介・あらすじ

「けんりゅう」が死地をゆく第11集!!

艦載機F35JBによる
攻撃作戦を半ば成功させた
「いぶき」艦長・秋津は
潜水艦「けんりゅう」に
単独突入攻撃の命を下す!!
潜水艦探知が容易な
浅海にいる「広東」艦隊に
「けんりゅう」はどう接近し、
どう攻撃し、どう離脱するのか…!!?

感想・レビュー・書評

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  • 今回は潜水艦「けんりゅう」の大活躍でした。
    直線魚雷を使った攻撃を艦首に命中させたシーンはまさに旧日本軍のような高度な潜水艦操艦技術で、とても良かったです。

  • ・80 艦隊司令が明確に止めるとはめずらしい。
    ・82 日中から米中に移行して大戦かと思ったら、米国は逃げた?

  • けんりゅう潜航
    潜水艦戦

  • 秋津艦長の的確な指揮により今回も戦果をあげていく。まずは、F-35Bによる対艦ミサイル攻撃、そして潜水艦けんりゅうによる駆逐艦攻撃と潜水艦との駆け引きは見事でした。アメリカ海軍第7艦隊が動き出したが、どのような展開になるのだろうか。。

  • 「けんりゅう」が死地をゆく第11集!! 艦載機F35JBによる 攻撃作戦を半ば成功させた 「いぶき」艦長・秋津は 潜水艦「けんりゅう」に 単独突入攻撃の命を下す!! 潜水艦探知が容易な 浅海にいる「広東」艦隊に 「けんりゅう」はどう接近し、 どう攻撃し、どう離脱するのか…!!?(Amazon紹介より)

  • 8機中、2機を失った自衛隊機。
    しかし中国の護衛駆逐艦6艦中、
    3艦にダメージを与え戦闘能力を削いだ。
    ここで秋津艦長は作戦を修正。
    今回は潜水艦対潜水艦戦!!
    自衛隊には敵わない”けんりゅう”艦長の矜恃のもと
    未来位置・対潜行動・回避行動など計算に入れ敵駆逐艦に魚雷発射!!
    命中させた後、溝に潜入し沖縄トラフに向かうが
    敵潜・元級が待ち構えていた…。
    この危機をどう乗り越えるのか?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

    そしてアメリカの判断はリアルに有りそうなので…
    やっぱりとしか思わなかった( ̄▽ ̄;) 

    今回読み応えあり

  • 読了

  • 再び潜水艦が戦闘の主役に! 浅海での息詰まる攻防。秋津いぶき艦長の意をくむ「けんりゅう」艦長の決断がすごい。次巻は島民奪還に向けた地上戦および空中戦か~

  • 激しい艦隊戦の後、潜水艦けんりゅうの単独作戦。
    潜水艦にとって鬼門の大陸棚の浅海を舞台に心理戦、起死回生の一手の応酬。
    作者はやはり潜水艦ものは上手い。

    架空戦記らしい爽快なストーリー展開。
    中国側哨戒ヘリの合理的冷静さに賭けたラストは、その共通した価値観から紛争解決の糸口を感じたりもする。

    しかし、けんりゅう艦長はメンタルを既にやられている感じだ。
    150人以上戦死させて良心の呵責にさいなまれているところに、今回のいぶき艦長のムチャ振りはキツい。

    次巻、いよいよ占拠された離島の陸上戦が進展するようだが、民間人にも被害をしっかり出してみせるのか、見ものである。

  • 2019/01/01 001

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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