空母いぶき (12) (ビッグコミックス)

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本棚登録 : 321
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098603060

作品紹介・あらすじ

空母決戦は負けられない空中戦へ…!!

ともに攻撃による被害を受けた
「いぶき」と「広東」両空母艦隊は
一斉に全機を収容!!
燃料を補給、兵装を整え、
“その時”に備える…!!
そして、ついに両空母から全機が上がる。
「いぶき」から11機、
「広東」から35機!!
機数で絶対的不利な状況下、
負けは許されない空中戦が始まる…!!

感想・レビュー・書評

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  • やっと12巻まで読み終えた。映画も公開されたし、週明けにでも観に行こう。それにしても、前線で戦うには広い視野と瞬時に状況を把握し判断する能力が不可欠。読んでるだけで手に汗握る緊迫感が半端ない。

  • ラストに向けて、とても盛り上がる回でした。
    各々が自分の持ち場で最後の闘いに臨む姿がとてもカッコよかったです。

  • 最後まで、兵器の無力化が優先で、人命の殺傷は極力避けることで、自衛隊≠軍隊で押し通すみたい。

    ・90 対空ミサイルで、空母広東の飛行甲板を攻撃して無力化って、対地で火の海でもいけるかと。対地と対空だと戦闘モードが違うけど、対空ミサイルって現実に地上(艦上)へ撃てるものなの?

  • 1〜12巻セットとしても登録したけど、12巻としても登録しておこう。感想はセットのほうに書いたので、そちらで〜。

  • 艦隊シリーズの傑作、沈黙の艦隊に続くシリーズ。
    日中関係が悪化した尖閣問題をとらえて、専守防衛を国是とする日本がいぶきを発艦させる。島民の安全と国土の奪還を目的とした作戦が決行、政治と戦争、国民世論と海外との関係を、リアルな展開と描写で描く作品。
    仕事をしている身では、総理大臣と艦長という2人の対比的なリーダー像が物語を支えていることに気がつく。理想からブレない、現場でもっとも難しいことだけど、それをいかにして成し遂げるか。リスクと決断を常に求められるが、だれのために、で答えが変わる。重さに耐えられる強さは、自身のためではない何かのためなのだという、メッセージだろうか。

  • 航空戦

  • 空母いぶきと中国空母の戦いが始まった。搭載されている航空機を双方が全機活用して死にものぐるいの戦いだ。陸自部隊が那覇基地を飛び立ったが、最後はどうなるか?とても気になる。。

  • 最初は面白くなかったけど4〜5巻目からは止まらなくなって12巻まで一気読みしました。この先が気になります。

  • 空母決戦は負けられない空中戦へ…!! ともに攻撃による被害を受けた 「いぶき」と「広東」両空母艦隊は 一斉に全機を収容!! 燃料を補給、兵装を整え、 “その時”に備える…!! そして、ついに両空母から全機が上がる。「いぶき」から11機、 「広東」から35機!! 機数で絶対的不利な状況下、 負けは許されない空中戦が始まる…!!(Amazon紹介より)

  • そうきたか!!
    中国は日本の背後も見据えていたんだな、
    中国って常に先を読んでるというか
    日本より一枚上手って思うんだけど、
    今回『日本を守る一点に於いて……』腹を括った垂水総理。全てを国民に見せることで
    国民の意識や自衛官の士気がまた違ってくると思うんだよ、
    他人事のようにみてた現実にちゃんと目を向けて欲しい。
    そして実際戦ってる自衛隊は戦いの中にも
    「専守防衛」を守り通してる、それが日本の戦い方。
    しかし相手の中国軍は?
    〝広東〟の真意に気づいた
    〝いぶき艦長・秋津〟はどう迎え撃つのか?

    自衛隊(ノ*>□<)ノ{ガンバレ~~〕

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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