- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098611652
作品紹介・あらすじ
室町コミックブームの火付け役! 最新巻!
文明五年(一四七三年)、新九郎のもとに伯父・貞親逝去の報が届く。
それを皮切りに、応仁の乱のきっかけとなった人々が
次々とこの世を去ることに。
世代交代の波が押し寄せるなか、
新九郎は相も変わらず、自分の家の金策に頭を悩ませていた……
その矢先、姉・伊都が嫁ぎ先の駿河・今川家にて嫡男を出産。
父・盛定はお祝いを兼ねて、伊都への金策をしてくるよう
新九郎に駿河行きを命じるがーーー!?
乱の中心人物が不在でもなお、終わる気配のない天下の大乱。
そして荒れる関東。
時代はいよいよ戦国へと急速に向かい始める!
【編集担当からのおすすめ情報】
室町時代を描く漫画の先駆けともいえる本作!
いよいよ「北条早雲」こと伊勢新九郎が
表舞台に出現するエピソードとして名高い、
駿河の今川家お家騒動編へ!
ひょんなことから駿河に向かうことになった新九郎の、
初めての船旅、
姉・伊都との再会
そして、世が世なら修学旅行ともいえる
家来との伊豆旅行。
新九郎の世界が広がる、青春感じる第8集です!
感想・レビュー・書評
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この時代は本当に複雑。享徳の乱はやっと少し理解できたかな。
次の巻も複雑になりそうで、読み疲れてきた(その分、歴史知識が深まるが)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
応仁の乱も半分を越えて、新九郎もついに駿河への足掛かりを……
いよいよこれから佳境に入って来るのかな! -
久しぶりの伊都の登場。
家族が減っちゃったねぇ、って言葉は本当に重い。
簡単に人が死んじゃう時代だったんだなぁ。 -
8巻なので基本構造は割愛。
歴史物はネタバレを気にしないで感想を書けるのが良いな。
応仁の乱からの重要な人物も次々に死に、段階が変わった感じな辺り。
新九郎の姉の嫁ぎ先、今川家方面に視点が動き、関東な感じになる。
ようやく、わたしを含むみんなが好きな「戦国」辺りに近づいてくる。
なんとなく、次巻あたりから、新九郎が姉の子供を後押しするわたしの好きな話に入りそう。
このあたりから、このあたりから戦国の下剋上、早雲の快進撃になるわけで。
小田原の人間として楽しみでならない。
新刊を心待ち過ぎて、本屋で見かけるとアレ?コレ新刊でたのかな?と不安になり買って帰ると既に買っていた・・・的なことをしょっちゅうしているので割と2冊ずつぐらい買っている・・・。 -
一回目の関東。
関東まで絡んできて本当にややこしいw
wiki等参照しながら何度も読み返しています。 -
そして応仁の乱が理解できないまま終わってしもた…。
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次巻は面白くなるはずと思って我慢。
応仁の乱の京都の話は、学習歴史漫画か、3分で分かる大河の粗筋に見えちゃうんだよね。(そして、実際には3分で分からない)。
応仁の乱が漫画になったら、主要登場人物が覚えられていいかなと期待したが、無理だった。結局、わかるのは、山名宗全と細川勝元だけなんで、漫画を読む前と何一つ変わっていない。