九条の大罪 (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.92
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本棚登録 : 308
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098613830

作品紹介・あらすじ

俳優崩れサパー店員はいかにして金を掴む? リアリティーショー番組のオーディションに受かり将来は戦隊モノをステップに売れっ子俳優になると息巻く数馬。それを眩しそうに見守る、田舎から出てきたての千歌。将来の夢を熱く語り合っていた若いカップル…しかし現実の壁の前に、現在はそれぞれ負のスパイラルに。売れないサパー店員となり、鬱屈した日々を過ごす数馬。パパ活女子の斡旋をしながら、自らもいくつかの愛人契約を掛け持ちし、上ずみだけの人生を歩む千歌。一度陥った負の連鎖からは簡単には抜け出せない。千歌への想いだけは変わらぬ数馬がたまたまサパーへ遊びに来た壬生や九条と出会うことで、人生が再び大きく動き出し…!?さらには、九条のここ最近の案件に関して良く思っていない烏丸先生が…!?=============累計2100万部突破の『闇金ウシジマくん』真鍋昌平最新作!混迷の令和ニッポンに埋もれる「闇」を白日の下にえぐり出す“法とモラルの極限ドラマ”!最新6集、ぜひご覧ください!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 たちまち累計150万部突破!!各所で絶賛の嵐吹きまくりです!!弘中惇一郎、佐藤優、西川美和、はあちゅう、上出遼平(敬称略)ら著名人絶賛!読売、朝日、毎日、産経など、新聞各紙、川島・山内のマンガ沼、アメト――ク!など各メディアでも絶賛!全国書店員の皆さまからも応援メッセージ続々! 破竹の勢いで売れております!!この作品で描かれていることはただのフィクションではありません…令和日本の思わず見て見ぬふりをしたくなるような「現実」がこの『九条の大罪』では赤裸々に描かれています!皆さんその手に取って正視してください!!!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    俳優崩れサパー店員はいかにして金を掴む? リアリティーショー番組のオーディションに受かり将来は戦隊モノをステップに売れっ子俳優になると息巻く数馬。それを眩しそうに見守る、田舎から出てきたての千歌。将来の夢を熱く語り合っていた若いカップル…しかし現実の壁の前に、現在はそれぞれ負のスパイラルに。売れないサパー店員となり、鬱屈した日々を過ごす数馬。パパ活女子の斡旋をしながら、自らもいくつかの愛人契約を掛け持ちし、上ずみだけの人生を歩む千歌。一度陥った負の連鎖からは簡単には抜け出せない。千歌への想いだけは変わらぬ数馬がたまたまサパーへ遊びに来た壬生や九条と出会うことで、人生が再び大きく動き出し…!?さらには、九条のここ最近の案件に関して良く思っていない烏丸先生が…!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 今回は割と静かな巻だったような気がしますねぇ…まあ、冒頭の描写には驚きましたが…さすがウシジマ君の作者、といったところでしょうか…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    やはり扱う題材からして少々専門的になるのは否めませんね…まあ、法律のことやら弁護士のことやら勉強にはなりますけれども…僕のようなお馬鹿ちゃんが読むには少々頭が痛くなる箇所もありますね…

    まあ、面白いし、先が気になりはしますけれどもね…

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 2023/01/14 1
    2023/05/07 2
    2023/09/30 3

  • 一気読みしてしまいました。正義を巡る葛藤。

  • 九条先生が泥沼に飲み込まれないかだけが心配。

  • 面白すぎる

  • 今のところ破滅する未来しか見えない九条先生が辛いです。どっかで逆転劇があることを祈ります。
    あと九条先生の弁護士としての姿勢が格好良いと思いました。

  • ウシジマ君と違って、こちらはエピソードが明確に独立している訳ではなく大河ドラマ的に続いていくスタイルということに今更気づいた。
    本編よりもカバーのそでの部分に掲載されてるポエムの方が気になるこの頃。

  • 気になって人生の答えが載っている『東京カレンダー』読んじゃいましたよ。大抵誰でも信条みたいなものは持ってると思うんですが、それをローカル雑誌に頼るというのはずいぶんと即物的な刺激しか受け付けない生活を送ってらっしゃるのねといった感じ。
    壬生を見ているとやっぱり頭良い奴ってどこにもでもいるのねと思うと同時にそういう人と関わったら、食い物にされるだけなので関わりたくないと思った今日この頃。

  • こちらはリアルな闇をあぶり出すマンガ。

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著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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