マロニエ王国の七人の騎士 (2) (フラワーコミックスアルファ)
- 小学館サービス (2018年6月8日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098701223
作品紹介・あらすじ
「このマンガがすごい!2018」 第1位
「金の国 水の国」と「マロニエ王国の七人の騎士」で史上初・2作連続で「このマンガがすごい!」第1位を受賞した岩本ナオ先生、待望の第2巻!
マロニエ王国の女将軍の七人の息子達は、友好のため、周辺諸国へ赴くことに。「夜の長い国」を訪れることになった長男の"眠くない"と、幼なじみで婚約者のエリーの恋模様の行方は…!?
恋と忠義の中世騎士ものがたり、ときめきの第2巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
「町でうわさの天狗の子」「金の国 水の国」を描いた岩本ナオ先生の、更なるときめきの物語をぜひお楽しみください!
感想・レビュー・書評
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2巻はまるまる7人兄弟の長男“眠くない”の夜の長い国での話。1巻よりもファンタジー色がだいぶ濃くなった。
岩本ナオさんの絵が凄く好きなのですが、今回の表紙の絵は特に好きです!!続きが気になって仕方がない!眠くないと婚約者エレオノーラの恋の行方も。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〈夜の長い国〉に派遣されて
そこに留まることになった
〝眠くない〟と城代の娘エリー。
この国の王族は
精霊と話ができるらしい。
その精霊がなぜか
〝眠くない〟のことを〝夜〟と呼び
彼を国元に帰さないよう画策。
それは彼女たちの意志だけではなく
さらに手を引く何者かが…。
いい感じの、不思議なおはなし。
主役以外のカップルも素敵なのよ〜。 -
めっちゃいいところで終わって悶え中。
何となく大まかなストーリー展開のカケラがチラチラしててワクワクする〜!二巻はエリーが完全に主役で面白かった。王配の女王さまへ言った言葉にウルウルした。 -
1巻を発売日に買って、何度も読みながら、待ちに待った10ヶ月。2巻は予想外というか、想定外の展開でした!ファンタジー色が強くなって、後半急に・・・!!
ああー、続きが気になる。
そして、お姫様と寒がりやは、どうなったの?? -
純なファンタジーといった感触がある。好き。おまけの最後のコマ好きだなあ。
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長男、眠くない君のお話。
エリオノーラが少しずつ恋を自覚していく様子が可愛い。
話がぐんと面白くなってとても続きが気になる! -
表紙がまた素敵…。
眠くない君のお話。
エリオノーラのほんわか恋の兆しがかわいい。
眠くない君のために戦う姿がgap。
しかしなかなか設定理解が難しい。
「夜」ってなんなんだろう。
バリバリの過去も気になります。
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眠くないとエレオノーラ。夜の長い国への訪問中、不思議なことが次々に起こる。
二人は意識し合っているのかいないのか。大胆なのか鈍感なのか。