夢の雫、黄金の鳥籠 (12) (フラワーコミックスアルファ)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098702480

作品紹介・あらすじ

わたしは“後宮”で、生きる-----!

オスマン帝国皇帝スレイマン1世は
大宰相イブラヒムと共に
欧州遠征の第一歩としてハンガリーへと向かう。
一方、首都イスタンブルの後宮に残された
スレイマンの寵姫ヒュッレムは
皇太后に次ぐ権力を持ちながらも
己の息子一人守れないかもしれないという
厳しい現実に直面していた。
誰も殺されずにすむ後宮-----。
その理想を実現しようと心に決めるが!?


【編集担当からのおすすめ情報】
イブラヒムと別れを告げ、後宮で生きていくことを心に決めたヒュッレム。
遂にこの巻で彼女のこれからを決める大きな出来事が起きます。
それは一体?
これから急展開必至! お楽しみに!

感想・レビュー・書評

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  • オーリャ(涙)

  • うーん、大きな進展もなく。。
    次巻に期待したい。。

  • 暫く同じようなテンションで進んでて、目立った何かがないから、こう感じるのかどうなのか。
    権力や欲にまみれた中でうかうかしていられないのは分かるけど、いつも眉間にシワを寄せたような顔では、読んでる側もなんとも言えなくなるわ。

    歴史に基づいた物語でもエンターテイメントよね?
    ワクワク読みたいよ。
    続刊買うか悩むとこまできたかなぁ………

  • 2読目。スレイマン1世がハンガリー攻めの間に幼なじみと再会。寄進財団を作りたいと思う。許可を求め、イブラハムに手紙を出すが、イブラハムは許可しない。ブタは陥落し、オスマン帝国はハンガリーを勝ち取った。

  • オスマン帝国の後宮を舞台にした大河ドラマ第12巻。スレイマン王がハンガリー侵攻で王宮を留守にし、後宮の地位と生活が安定している中で、人々の生活を変えたいと願うヒュッレムがたどりついたとある施策。いよいよ歴史の表舞台が描かれ始めてきているらしい。

  • 201812/

  • スレイマンが皇位を継ぐ頃には、ライバルはすべて始末されていたという事実を知り、それとは違う、誰も血を流さずにすむ後宮を作ろうと決意したヒュッレム。ガラタ散策で一緒に売られた幼馴染が困窮しているのを救ったのを契機に、ワクフ財団の創立を試みる。一方スレイマンとイブラヒムはハンガリー遠征で着実に成果を上げ、ブダを陥落。遠征優先でワクフのことは一時棚上げとなったが、そこにはイブラヒムのヒュッレムに対する思惑も絡み、と。

  • 権利者の配偶者がやたらとNPOやなんちゃら法人(非課税)に魅力をかんじ、つけこまれる入口みたいなもんが、この巻でなんとなくわかった。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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