ミステリと言う勿れ (7) (フラワーコミックスアルファ)

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  • 小学館
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感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098711031

感想・レビュー・書評

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  • 全巻80offで10巻全部電子購入。巴からBASARAとずっと好きだから絶対楽しいだろうなぁと思ってたけど、やっぱり楽しい。整くんとガロくんのBL的な行く先が気になってしょうがない。

  • Episode10 嵐のアイビーハウス
    Episode10-2 嘘をできるだけ
    Episode10-3 嘘をひとつだけ

    おまけのたむたむたいむ
    8巻episode11 星降る舌八丁、へ続く

  • 別荘編。
    お世話になってる大学の准教授に誘われ、准教授の友人の別荘にバイトにきた主人公。
    呼ばれた理由はとあるストーカー殺人の謎解きのため。
    その過程で明かされた主人公の幼き頃の虐待されていたかもな記憶。
    主人公に親の気配がないのは、そういうことなのかもしれない。

  • 再び久能君編に。
    山奥の山荘に招かれて起こ……りそうになる事件を食い止める。

    しかし、ミスを認めたがらないことから、罪悪感がストレスになって悪意に転じるって哀しい話だな。

  • コマ、視線、表情、台詞、背景描写、一つ一つに意味がありじっくり読み楽しめる作品。
    初めて登場する人達は絵からは全く人間性がわからなくて面白い。ミステリ向きの絵だと思う。
    人は誰もが過ちを犯す可能性を持っている。
    整は些細な違和感に気付き、想像する。

    7巻で整の家族のことがまた少し明らかになった。
    「愛されなかったことは生きなかったことと同じだ」とか「もう大人だからダンゴムシになっちゃいけない」など、今の整に繋がる幼少期の整の一部がみえてきた。
    幼い頃の整の髪がモサモサなのは、親にあまり構われていなかったからだろうか。(子供にしては伸びっぱなしな気がする…)
    「嘘をついている人」と「嘘をついていない人」をそれぞれ二人の生徒に考えさせ真実を探らせるのが面白かった。
    散らかった部屋、いくつもの四葉クローバーの栞、廊下の花の絵、家の周りに植えられたキョウチクトウ、どこまでがお芝居のセットだったのか。

    読者を巻き込んで考察させるように読ませるのが上手い。考察と推理が違うものだとしたら、ミステリではないのか。やっぱりミステリなんじゃないか。

  • 集中しないとなかなか読めない。
    二転三転、読み応えあった。
    ミスを認められない事で壊れてしまった。
    レンは整とは違うタイプ。
    また出てくるかな?

  • もう、これ絶対まだまだ解決しないやつじゃーーーん。

  • 今回のはゾクッときた。
    日常の中に有ったかもしれない殺意。まではミステリィの中にはよくある話だと思うんだけど、ソレを淡々と語る整君と先生がこわい!

  • 久能整、山荘ミステリに巻き込まれる!?

    「7SEEDS」「BASARA」の田村由美、話題沸騰最新作!

    いつの間にか謎も悩みも解きほぐす、解読解決青年・久能整。
    大学教官の天達(あまたつ)にバイトに誘われて山荘を訪れるも、思わぬ事件に巻き込まれて…!?
    Twitterでも話題沸騰の大ヒットコミックス第7巻!

  • 人の怖さにゾクっとする。

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