憑神 (新潮文庫)

著者 : 浅田次郎

• 新潮社 (2007年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[怠け蛙さんの感想 · 2012年11月18日]

とんでもなく素晴らしい本であった。

[uranpapaさんの感想 · 2012年11月4日]

浅草の三囲神社に行ってきました。

[kyuukbさんの感想 · 2012年10月29日]

主人公の無職っぷりが身につまされる 泣いた

[junakutaさんの感想 · 2012年10月19日]

日本には八百万の神々がそこら中に鎮座されていらっしゃいますので、たまたま拝んだ祠が貧乏神・・ってな発想は素敵すぎ。
チャールズ・ディケンズの「クリスマスキャロル」でスクルージを訪ねる3人の精霊にインスパイアされているのかなぁ？とも思いましたが、明確に違うのは主人公が文武に優れ正道を貫く「幕末の武士」であること。浅田氏一連の男気溢れる主人公像は鉄板で、胸が熱くなる。十分に笑いも堪能できる楽しい一冊。

[ほし★きらめけさんの感想 · 2012年10月4日]

やっと！やっと読破した！！！

何度チャレンジして何度挫けたことか。
とても難しい本。
日本史好きじゃないし、言葉難しいし…
今回も挫けそうになったけど頑張った。

感想は…理解できなかったってゆう…
でも彦四郎の変わりかたがおもしろかった。
よくわかんないけど。←

映画！映画みよう！
きっと言葉も現代語だから…
それに妻夫木くんだし…

…って、思えるくらいには
【憑神】を好きになった。

あー読むの大変だった(笑)
やっと図書館で借り済みのギャングがよめる！！

[aialiceさんの感想 · 2012年9月30日]

時代小説で会話が多いので、むむ、ちょっと読みづらいなと思ったものの、真っ直ぐな主人公に引っ張られて無事読了。

[madoka39tdljさんの感想 · 2012年9月5日]

泣いてしまいましたーー最後…
はじめは笑ってよんでたのに、また浅田にやられたーー

[1104hrkさんの感想 · 2012年9月1日]

コミカルな要素もありサクサク読めるけど深い。

[karin328さんの感想 · 2012年8月25日]

私の初★浅田次郎作品。
これをきっかけにハマりそうな予感～。
時代ものなので、なじみの無い言葉などがわかりにくいものの
すごーく面白かったです。
最後がちょっと泣けたー！

[bukumaさんの感想 · 2012年8月23日]

話の設定が面白い。でも、ちょっと物足りなかった。

著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。