ラビット病 (新潮文庫)

著者 : 山田詠美

• 新潮社 (1994年10月28日発売)

感想・レビュー・書評

[くま子さんの感想 · 2021年4月4日]

平和なはなし。のんびりぼーっと読む話。
そんなにハラハラドキドキでは無いので、まったりゆったりしたいときのお話かな。

[meg0130さんの感想 · 2015年9月7日]

ポップで可愛い短編集。
微笑ましい…

何だか負けた気分。

[maimaitsumuriさんの感想 · 2012年3月28日]

バカップルだけど、ものすごく羨ましい！

[mamigon27さんの感想 · 2011年6月19日]

ロバちゃんにだんだんハマってくユリちゃんの姿はとてもよかった。
でもちょっぴり甘すぎたかなー

[haco7019さんの感想 · 2010年9月25日]

フェミニン

[nagaさんの感想 · 2009年11月17日]

そんなに共感できなかったけどこういう風な付き合いってちょっとあこがれる。自分の分身。まるで自分みたいな彼氏。09.11読了。

[ゆうさんの感想 · 2007年12月27日]

バカップルの話。ちょっとうざいくらいの。笑　うーん特に何も感じなかった。

[erin.sさんの感想 · 2007年5月27日]

うーむ…amyの本だから読んだのにちょっと残念。

かなりのバカップル。共感できません。

こんな彼氏だったら嫌です。

[きょこさんの感想 · 2007年1月4日]

かわいい内容だった。この本を読んだ当時、自分と重ね合わせて読んでいたことを思い出した。

[MILKさんの感想 · 2006年12月4日]

ゆりとロバちゃんの恋から結婚するまでのほんわか話。設定とゆりちゃんの話し方で私もAMYの自伝的短編集？と思ったけれど違うらすぃ。ゆりちゃんが、ロバちゃんに対する感情をどんな風に表現していいか解らなくて、みみみ警報機を鳴らしちゃったり、すあまを養子にしちゃったりするのは本当にほんわか♪ AMY作品の中では、チューインガムとタッチが似ていて、不幸な要素が一つも出てこない幸せな恋愛小説。

著者プロフィール

1959年東京生まれ。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。87年『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞、89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16年「生鮮てるてる坊主」で川端康成文学賞を受賞。他の著書『ぼくは勉強ができない』『姫君』『学問』『つみびと』『ファースト クラッシュ』『血も涙もある』他多数。



「2022年 『私のことだま漂流記』 で使われていた紹介文から引用しています。」