女神 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1647
感想 : 130
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101050256

感想・レビュー・書評

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  • かなり気に入っている短編集。中でも憂国とかは精神性にも描写にも倒錯感が漂っていてくらくら来ます。

  • すんごい面白い三島の作品!心からおもしろかった★★

  • 美貌すぐれた奥様を持つ主人公であったがその奥様が顔にやけどを負ってしまった。そこで奥様にそっくりの娘を奥様のように綺麗で上品な女性に教育する。

  • すんごい面白い三島の作品!
    心からおもしろかった★★

  • 結構昔に読んだ。
    確か交通事故が出てきた気がする。

  • 「やっと二人きりになれたね」
    「ええ、やっと二人きりになれたんだわ」

    日本語はこんなにうつくしいものなんだと改めて気付いたのがこの作品。

    うつくしくない女には価値がないのです

  • 「美しさ」の自尊心が仇となる。

  • こわいなー。三島さんもきっと、美に対する執着は人一倍なのでしょうが。女性の美にとりつかれた男性の話。短編集です。

  • やべぇ。斑鳩と朝子のやりとりがツボすぎる・・・・ドM必読

  • 最後に読んだのは遥か昔ですな。三島の超初期の作品。三島作品の中でも表現がまわりくどくなく平易で読みやすい。ロマンチック、繊細、少女的。面白いです。って前も書評書いたIDにパスワード使ってもログインできなーいヽ(;´Д`)ノパスワード再送もアカウント登録されてません・・ってなんでやねーん!

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著者プロフィール

本名平岡公威。東京四谷生まれ。学習院中等科在学中、〈三島由紀夫〉のペンネームで「花ざかりの森」を書き、早熟の才をうたわれる。東大法科を経て大蔵省に入るが、まもなく退職。『仮面の告白』によって文壇の地位を確立。以後、『愛の渇き』『金閣寺』『潮騒』『憂国』『豊饒の海』など、次々話題作を発表、たえずジャーナリズムの渦中にあった。ちくま文庫に『三島由紀夫レター教室』『命売ります』『肉体の学校』『反貞女大学』『恋の都』『私の遍歴時代』『文化防衛論』『三島由紀夫の美学講座』などがある。

「1998年 『命売ります』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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