本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101063140
感想・レビュー・書評
-
古代、シルクロードに栄えた楼蘭王国の滅びの物語。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校時分に現代文の恩師からこの本を譲り受けました。これを読んで楼蘭を訪れたくなった人は多いことでしょう。かく言う私もその一人です。現時点では簡単に足を踏み入れられる地ではないのが残念ですが、いつかこの目で楼蘭の姿を見ることができたらなあと願ってやみません。
-
読み途中
-
兵庫県立美術館でシルクロードやってたときに興味もって買った本。楼蘭いってみたい。
-
時代背景が二千年以上前なのに、目で見たことを書いているのではなかろうか??と思うほどの描写力、情報量、構成力。運命に翻弄されながらも生き抜こうと必至にもがく人々の背中に、人間の強さを感じます。
-
短編集。だけど。
「楼蘭」は短いお話だけれど、時間の流れ、時代の流れをめまいがするほど感じさせてくれる作品。
ほんとすごい。古本でしかあまり出回っていないかも。