帰路 (新潮文庫)

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著者 : 立原正秋
  • 新潮社 (1986年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101095202

帰路 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • なぜ読むのだろうと思う。自分がなぜ日本に生きているのか、なぜ人は惹かれるのか、そういう答えを探すために読むのだろうか。

    時間潰しの読書というのがある。そういう読書をしたいときもあるけれど、それっきりになってしまうことも多い。この作品はそういう読み方をさせてくれない。読みながら、もっと色んな絵を視てみたい、色んな映画を見尽くしてみたい、なにより日本の風土に基づいた体験をしなおしたい、と駆られる。

    螺旋階段のような1日、人生、時代、どれも似たようなものだと思ったのはいつだったか。

    対象化するまなざし。
    駅の中吊りに出た故郷をみて、なにも海外にいかなくとも、自らを顧みることはできると思った。どこにいたとしても、大切なのは日常を対象化するまなざしなのだと思った。

    「分からなければ考えろ。」

  • ブラジル、トレドなどを舞台とした作品です。

  • ううん。あまり読みすすめれなかった本。でも純文学がすきなひとはナイスでしょうね。

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