- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101121154
感想・レビュー・書評
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「最後はとんでもないどんでん返しがあるのかもしれない」「なにか希望に溢れた出来事が待っていてほしい」と思ってしまうほど暗い内容である。主人公の心の描写や愚かな選択肢に、読み進めるほど不快感が募る。本書はどなたかのブログで紹介されており、ストーリーが気になったこと、また世界中で翻訳されているということから期待して読んだが、失敗であった。読了後の気分も晴れない。好き嫌いが分かれると思うが、私はお薦めしない。
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砂
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本屋の夏文庫特集から選んだ。ものすごい名著のようで、設定は不可思議で引き込まれたました。が、早々に飽きました。
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記録
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難解すぎる物語だ!
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私の好みではなかった。
無駄な比喩表現が多くテンポが悪く、ストーリーから逸脱した男の思案や回想のようなもののせいで本筋から外されて読みにくい。
そういった男の心情を表現した素晴らしい作品と理解できる人には好まれるのだろう。 -
カフカの審判を彷彿とさせる。好みでは無い。
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女の描写がいちいちエロい
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正直、なんか気色悪かったなぁ。
虫の話も、比喩の仕方もすきになれない・・