栄光の岩壁(下) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101122106

感想・レビュー・書評

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  • 登山中に凍傷で両手足の大半を失った主人公が、山への思いをいっそう強め壮絶な執念で岩壁に張り付く。下巻

  • 上巻のワイルドさとは打って変わり、現実に戻された会社員生活。
    結婚するくだりは山岳小説は思えない、別の意味でハラハラとさせらせました。
    ハッピーエンドを願いながら読みました。

  • 1/25-1/25
    一気に読んでしまった。雪山にも挑戦したくなってきた。ロッククライミングは無理としてもヨーロッパの山に行きたい!

  • 上巻に記載しました。

著者プロフィール

新田次郎
一九一二年、長野県上諏訪生まれ。無線電信講習所(現在の電気通信大学)を卒業後、中央気象台に就職し、富士山測候所勤務等を経験する。五六年『強力伝』で直木賞を受賞。『縦走路』『孤高の人』『八甲田山死の彷徨』など山岳小説の分野を拓く。次いで歴史小説にも力を注ぎ、七四年『武田信玄』等で吉川英治文学賞を受ける。八〇年、死去。その遺志により新田次郎文学賞が設けられた。

「2022年 『まぼろしの軍師 新田次郎歴史短篇選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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