そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 2020
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101133348

感想・レビュー・書評

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  • 城山三郎の家族描写が好きなので読んだ。。。。普通じゃん!文豪の妻は買い物好きで超凡人だった。でも作家として芽がでるまでの大らかさはさすが。城山三郎のロマンティックぶりが素晴らしい。こんな夫、最高。でも新婚の話とか本に書くのやめてほしい。

著者プロフィール

1927年、名古屋市生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎える。57年『輸出』で文學界新人賞、59年『総会屋錦城』で直木賞を受賞。日本における経済小説の先駆者といわれる。『落日燃ゆ』『官僚たちの夏』『小説日本銀行』など著書多数。2007年永眠。

「2021年 『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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