内灘夫人 (新潮文庫 い 15-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101147017

感想・レビュー・書評

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  • 古いタイプの通俗小説なのか。

  • 大事に思っていたが、もうこの本は手元にはない。

    登場する、不良が、ぞっとするほど美しく描かれていた気がするが、
    気のせいかもしれない。
    井上靖さんの、「三宮炎上」が、連想され、どこかで
    リンクしてしまう。

    若さというものの、はかなさとたしかさ。

    五木さんは、今どうしておられるんだろう、と
    ふと、想った。

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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