本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101148038
感想・レビュー・書評
-
1960年の直木賞受賞作品。主人公(特に下半身)に感情移入できないまま読み終えた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公である植は戦中、戦後に徘徊したその層や時代背景のの体現であり、ある断面を切り取ったものである。だから貧民街の事前病院で学位はなく、バイトや女とのやりとりを好き放題やり、それも原因のひとつとして殺されかけ、その謎を解いていくとい物語。でもそれは解説を読んでそう思った訳で、読んでるときはこんな設定あったのかな?という感じが全てだ。
歴史物黒岩作品とは異なるジャンルをよんで、黒岩作品のベースは変わってないと再認識した次第。 -
おおさかのこと勉強シリーズ。だったのに、少し前の俺の心情を表すような憎しみにまみれた本。読後感悪ぅ。スカッとせえへんなあ。池井戸潤なら最後はスカッとなんやろな。
-
半世紀前のミステリー作品でストーリーは単純。読み易さはある。直木賞作品。12.5.2
-
直木賞受賞作
梅田のあのでかい本屋で買った
舞台となっている時代が少し古くてちょっと共感しずらいなー