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- Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101150550
作品紹介・あらすじ
風雲急を告げる幕末にあって、剣で時代と切り結んだ男たちがいた。維新の志士たちも師事した江戸三大道場の神道無念流・斎藤弥九郎、京で輝いた新選組、天然理心流・近藤勇、剣を暗殺に使った幕末四大人斬りの不知火流・河上彦斎、明治まで生き抜き剣技を磨いた榊原鍵吉ら七人。歴史時代小説の達人たちが、その有為転変の人生と幕末維新に生きた人々の息吹を描き切った傑作七篇。
感想・レビュー・書評
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幕末の剣士たち。当時の剣道場のネットワークは見逃せない。ただ維新の衰退は、当然といえば当然だが、やはり寂しい。剣豪小説は、昔は、よくあったが近頃は、探すのが大変。これからも読むぞ。
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千葉周作❌
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幕末にくそハマってる時に何気なく手にとった小説。
色んな作者の人物造形、歴史を背景とした戦いが見れて良かった。 -
剣の道に生きた男たち。
なかでも印象に残ったのは、近藤勇かな〜
新撰組って、結構短い間の活躍だったんだね・・
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