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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101158044
感想・レビュー・書評
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小林信彦もすべての小説を揃えてはいるけれど未読(つくづく私って偏屈)。
ひたすら映画と芸能エッセイを読んでいる。
正月番組で、昔の芸人たちのフィルムを見たので再読。
リアルタイムでつぶさに見て、しかも博識な彼が書く描写と分析に読むたびに教えられる。
ボロボロになった本を見て買い替える必要を感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トニー谷を見たことあるかい?
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新潮文庫ver。姉妹編の『世界の喜劇人』もあり。
若かりし頃は、この本をガイドブックに、未だ知らぬ古の喜劇人たちの遺産を、探し求めたものだったが、今となっては、肝心の評論の部分が煩わしく感じてしまう。同時代の観客の素直な眼で見た喜劇史があったらなぁと、思うこの頃。
それでも、この本にはまだまだ世話になる予感。