日本の喜劇人 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101158044

感想・レビュー・書評

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  • 小林信彦もすべての小説を揃えてはいるけれど未読(つくづく私って偏屈)。

    ひたすら映画と芸能エッセイを読んでいる。

    正月番組で、昔の芸人たちのフィルムを見たので再読。

    リアルタイムでつぶさに見て、しかも博識な彼が書く描写と分析に読むたびに教えられる。

    ボロボロになった本を見て買い替える必要を感じる。

  • トニー谷を見たことあるかい?

  • 新潮文庫ver。姉妹編の『世界の喜劇人』もあり。

    若かりし頃は、この本をガイドブックに、未だ知らぬ古の喜劇人たちの遺産を、探し求めたものだったが、今となっては、肝心の評論の部分が煩わしく感じてしまう。同時代の観客の素直な眼で見た喜劇史があったらなぁと、思うこの頃。

    それでも、この本にはまだまだ世話になる予感。

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著者プロフィール

小林信彦 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨新人賞受賞。平成18(2006)年、「うらなり」で第54回菊池寛賞受賞。

「2019年 『大統領の密使/大統領の晩餐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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