またたび回覧板 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 295
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101159249

感想・レビュー・書評

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  • お引越しの話が多くて、私も年内にお引越しが控えているので
    よりふんふんと楽しく♪

    ご近所ネコちゃんワンちゃん、小鳥さん、
    窓から見える風景、季節ごとにどんな風がどこから吹いてくれるか、
    いろいろとより楽しみになったりわくわくしたり。

    "人生最後の食事"のテーマはみんな一度は食わず嫌いに出たら~
    みたいに考えてみるお題だけど、
    私の場合ありすぎてまとまらない。

    焼肉も食べたいし、利久の牛タンも、一鶴の親鶏も…って
    結局、お肉…♡

  • 半分くらい読んだけど2011年の本だったので、一昔前な感じで途中でやめてしまった

  • けっこう毒舌というか、きつい感じなんだな。

  • 面白い

  • 群ようこさんのエッセイ集は期待を裏切らず、面白い。一本芯の通った生き方が素敵だな、と思う。

    最後の童話、面白かった!

  • ほのぼの、でも女性の「おばちゃん」描写がリアルです。

  • 笑える時間イイ。

  • 何気ない毎日にも笑いの種があふれている。好奇心と困惑の日々なのだ。こんなに安いのかと思わず血が騒いだ通販カタログ。やみつきになりそうな怪しげな健康食品。旅先では便利だろうと試してみた紙パンツ。地方でタクシーに乗れば奥さんと呼ばれ、母親からはさりげなく同居信号を送られる。
    いろいろあるけれど、それでもまあいいかと思ったりする日常密着大爆笑エッセイ65編。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ごめんなさい…私はあんまり楽しめなかった…
    私と余りにも考え方が違いすぎてイライラしちゃった…面と向かって話してたならいろいろ意見交わせるし大丈夫なんだろうけど、こうやってエッセイとして読むと考え方が違う人を理解してあげられないです…
    でも結構昔のエッセイなんだから…とは思うんだけど…

    群さんの物語はすきなんだが、エッセイは人を選ぶね…
    これもまたもう少し大人になってから読めばまた違うのかなあ~

  • 表紙がかわいくて買った
    でもエッセイってこんなにおもしろかったのか!って

  • 中学生(もしかしたら小学生かも…)の頃に、「旅行に持っていく本を買おう」と思って手にしたのがこの本。

    表紙の可愛さに目がいって、ついつい買ってしまった。
    いざ読んでみて、「なんだこれは…面白い」
    人生で初めて読んだ『エッセイ』がこの本だった。

    (小)中学生で読むにはちょっと年齢層が高いのかな、とも思わないでもないけど、十分面白かったので問題ない。

    思わずニヤリとしてしまう一冊。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

群ようこの作品

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