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泥流地帯 についての感想・レビュー・書評


泥流地帯 (新潮文庫)
333人が登録 ★3.78

著者: 三浦綾子 
本 / 新潮社 / 533ページ / 1982年07月発売
ISBN/EAN: 9784101162065
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評価平均: 3.78
登録数: 333
レビュー数: 39
価格: ¥ 788 (参考価格:¥ 788)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

ゆみさんのレビュー 4 読み終わった

上富良野の山奥の日進部落で勤勉に働く拓一や耕一たち。そんな彼らを突如山津波が遅い、泥流が沢一帯を飲みこんでいく…。 この話のテーマは「真面目に生きても無意味なのか?」人生の試練を問う、ということらしい。 すごくアモラルというか、やりきれなさが残る読後感。 終盤、身内を亡くした人々の前で近隣の沢のシンが「私たちは心掛けがよかったから生き残ったんだ」ともらすシーンがある。 そうじゃないだろと思... 続きを読む »

ohryosanさんのレビュー 4 読み終わった

北海道、十勝岳の噴火による泥流地帯と、人々の不屈な精神。
誠実に生きてきた兄弟が不幸なこと全てを、試練と受け止めて強く耐えていく話。

chacha0311さんのレビュー 3 読み終わった

う~ん・・・・
う~ん・・・・
可もなく不可もなく、読みやすく、それなりに感動的な内容。
気高い人間は身分や収入には関係ないのだなと。
3月11日の大津波と重なって読めもする。
続編もあるそうだが、そこまで興味はない。
本作では名前が出てきただけのキリスト教とか宣教師とか教会とかが
もっとバンバン出てくるのだろう。
彼女の作品はときどき非常にストレートに伝道するのでときどき白ける。

isshinさんのレビュー 4 読み終わった

続きを読みたくなりましたが、本屋ではもう三浦綾子の本は少なくてネットで購入することにしました。拓一と耕作の恋はどうなるのだろう、、、。昨年の3月11日の津波を思い起こしました。

marikhmerさんのレビュー 3 読み終わった

悲惨なことがあると、こころが病むし、人生を呪いたくもなる。
でも、真面目な人は、どんなことがあっても、真面目にしか生きられない。

anan1005さんのレビュー 3 いま読んでる

2011 07 21
やるせなさ。好きなのに伝えられない、学校に行きたいのに行けない。したいのに、できない。。。でもひたむき。noblesse obligeを再感。

koyuma0910さんのレビュー 4 読み終わった

ただひたすらに、ただ真面目に困難に立ち向かうことの美しさが描かれた稀有な小説でした。

決してヒューマニズムの押し付けではなく、
ただ静かな情熱に切なさでいっぱい。

kaorinさんのレビュー 3 読み終わった

全てを飲み込む泥流。津波の被害者を思いました。
人生の報酬とは何か。続編に続きます。

Rタさんのレビュー 4 読み終わった

市井、とくに部落などの貧困地帯でたくましく生きる人々の生活を描いた。そしてやがてやってくる、あらがうことができない天災にひたひたと向かっていく。小説の中で際立ったのは、天災とは別に人間のなかにそれこそ泥流のようにこびりつきながら脈々と流れている差別や偏見、それに対してあらがいながら、たくましく生きていく人々、反対に飲み込まれる人々が鮮やかに描かれていた。あらがえないものに対して、人はどのように生きていくか、というとっても深いテーマが描かれていたと思う。三浦綾子という著者の根底に信仰や聖書があるからか、そのバックボーンに支えられた途中途中出てくる箴言のようなものがすさまじく良く、心に染みるいい言葉が多かった。

ヒビさんのレビュー 5

もうね、読んでいてこんなに辛いのは久しぶりでした。なんだってこんなに…。
続の方も辛いんですが、そっちは救いがあったので良かった…。
キリスト教の人の考えだなあ、と激しく思った。
因果応報ってのは、人の希望的観測からの言葉だ、という所にはっとさせられた。

tabidokushoさんのレビュー

富良野などを舞台とした作品です。

melonyさんのレビュー 4

10年以上前、三浦綾子さんの小説に猛烈にはまった時期があった。で、この小説は今の日本にぴったりだったなあ、と思ったので再読。 善人は苦悩する。まさにこの言葉がぴったり。 貧しい部落で生活する一家がまじめにまじめに日々の営みを繰り返すが、裕福な者たちを肥やしていくだけで自分たちは一向に豊かになれない。 裕福であることが偉いのか?貧しいのはいけないことなのか? 三浦綾子がどの小説においても必ず... 続きを読む »

dvorak64さんのレビュー 4 読み終わった

十勝岳の麓が舞台。
この作者ならでは、不幸の連鎖が続きます。
しかし、北海道の描写はさすが

ぶらんくさんのレビュー 4 読み終わった

悲しすぎて 切なすぎて とても苦しい作品だった。
「どうして?」「なんで?」という疑問ばかりがぐるぐる。
続編では救われてほしいとただ願うばかりだった。

yukolumbusさんのレビュー 5 読み終わった

人生の試練の意味のみならず、正義とは何かを考えさせられる。
生きていく上で必要な言葉や愛情が詰まっていて、辛い時、疲れた時に読み返したい作品。

真面目で信念を貫くやさしい兄とその兄の背中を追いかける弟、二人はこの先何を考え生きていったのか、追いかけていきたくなる。

続編は間違いなく即買い、即読み。

1983さんのレビュー 読み終わった

101224購入。101231読了

ほわほわさんのレビュー 4 読み終わった

青春時代の愛読書。

山野之義さんのレビュー 4

 先般、視察で旭川市にお伺いする。先進的な救急医療体制について。将来の合併、もしくは、さらなる広域行政を見据えて余裕のある体制整備。  現地視察を終え、ホテルへ。私は、ホテル前で皆と別れ、慌ててタクシーを拾い、三浦綾子記念文学館へ飛ばしてもらう。ホテルから20分あまり走り目的地へ。  代表作「氷点」の舞台の一つにもなった外国樹種見本林の入り口近くにある。思いのほか小さくて少々驚くも、三... 続きを読む »

tefutefu1985さんのレビュー 5 読み終わった

一つ不幸が訪れては去り、更に不幸が訪れる。。
読みながらやりきれないような感情が沸いてきたが、
グイグイと引き込まれるように読んでしまう。

何度、読んでも素晴らしい本。
特に、(続編も含めて)読了した後の何とも言えない爽やかさが素敵だ。
進学や就職などで迷ったり、悩んだりしたときに読むとお勧めかもしれない。
自分の悩みなどが、ちっぽけなものに思えると思う。

karin-rさんのレビュー 読み終わった

(メモ:中等部3年のときに読了。)

a0ta0909さんのレビュー 2 読み終わった

いつ来るかいつ来るか…と思っていると、終盤やって来て一瞬ですべてを洗い流していってしまう。もうそれがすべてだよ。あとはそのためのお行儀のよいお膳立てと言ってよい。友人に借りた。

shamsflowerさんのレビュー 5 読み終わった

人間は各々使命を与えられ生きている。
与えられた環境で、精一杯生きることにより、
本当の幸せに近づくことができる。

私も‘死んで生まれ変わっても、また自分になりたい’と思えるような人生を送りたい。

st5556さんのレビュー 5 読み終わった

こんなに清く生きているのに、なぜ神様はこんなに辛い試練を科すのか。途中で読むのが苦しくなるほどでした。

シゲトさんのレビュー 5 読み終わった

まじめに生きる。誰が何と言おうと。
ある意味、ハードボイルドなのよね。

akacroemiさんのレビュー 5 読み終わった

拓一の男前ぶりに泣ける。


全39レビュー中 1 - 25件を表示
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