泥流地帯 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101162065

感想・レビュー・書評

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  • いつ来るかいつ来るか…と思っていると、終盤やって来て一瞬ですべてを洗い流していってしまう。もうそれがすべてだよ。あとはそのためのお行儀のよいお膳立てと言ってよい。友人に借りた。

  • 人間は各々使命を与えられ生きている。
    与えられた環境で、精一杯生きることにより、
    本当の幸せに近づくことができる。

    私も‘死んで生まれ変わっても、また自分になりたい’と思えるような人生を送りたい。

  • こんなに清く生きているのに、なぜ神様はこんなに辛い試練を科すのか。途中で読むのが苦しくなるほどでした。

  • まじめに生きる。誰が何と言おうと。
    ある意味、ハードボイルドなのよね。

  • 拓一の男前ぶりに泣ける。

  • 50p

  • お世話になった方に勧められて読みました。
    大切な本になりました。
    登場人物の幸せを願ってやみません。

  • 3ページ目からすでに号泣。人生を変えた本のひとつかも。

  • もう10年以上も前に読んだ本だけど、今でも好きな本の一冊。人間の普遍のテーマ「生きること」について描かれた本。傑作です。

  • 10年振りにもう一度。真実な生き方に心打たれる。三浦綾子さん、いい本をありがとう。15 Oct 2006

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著者プロフィール

1922年4月、北海道旭川市生まれ。1959年、三浦光世と結婚。1964年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に『氷点』で入選し作家活動に入る。その後も『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『母』『銃口』など数多くの小説、エッセイ等を発表した。1998年、旭川市に三浦綾子記念文学館が開館。1999年10月、逝去。

「2023年 『横書き・総ルビ 氷点(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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