桃色トワイライト (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1858
感想 : 207
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101167596

感想・レビュー・書評

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  • 何故にこうもおもしろいのか。オダジョーとクウガとbl漫画の話が8割で親近感が果てしない

  • 名誉助教授(笑)

    新撰組の話が楽しめました。

  • しをんさんのオタク全開なエッセイ。爆笑出来る妄想話を期待して読んだのですが今回はあまり…でも何回かぷっと吹き出してしまう笑いありw面白い話を求めて他のエッセイも読みます。

  • 2017.6.17 読了
    2017-30

  • 三浦しをんの桃色トワイライトを読みました。
    ホ○漫画、オダ○リジョー、仮面ライダークーガそして文楽に傾倒する三浦しをんの日常を描いたエッセイ集でした。

    1回のエッセイが8ページくらいですが、その中で必ず1回以上は吹き出してしまうという電車の中ではとても読めない本です。(読んだけど)

    あと書きに「後半になるにつれどんどん我が理性が溶解していくさまが如実にわかる、かなりアイタタな本に仕上がった」と書いてあるとおり本当に楽しめました。

  • 濃い、濃い。ついていくので精一杯の内容

  • エッセイは初めて読んだけど、かなりのぶっとびようでとても面白かった。
    仮面ライダーク◯ガのDVDを見たくなりました。笑

  • 安定の面白さでした、あの豊かな発想力はどこからくるんでしょう?
    本宅から火宅へと移られて、弟さんの出番が減ってしまうのかと心配でしたが、弟さんの「ブタさん」呼びは健在でした。
    そして、今まで存在感が薄かったお父さんもまた中々のキャラだと判明。
    弟さんの顔が黄色いと言うしをんさんに「黄色人種だからな」と返す場面で噴き出しました。
    あと、携帯電話をかける時に登録ボタンを押せないというくだりも可笑しかった。

  • エッセイはこういう笑えるものが好き。
    何気ない日常から妄想まで、こんなに面白く書けるなんてすごい。

  • 20150418読了
    ちょっと長めのエッセイ集、読み応えがあった。お気に入りは眉尻を剃り落としちゃった話。
    日々の出来事をこんなに楽しい言葉で盛り上げるられたらなー。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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