ソクラテスよ、哲学は悪妻に訊け (新潮文庫 い 58-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101206325

感想・レビュー・書評

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  • 悪妻?いやいやこの本のクサンチッペは魅力的で、哲学者の妻としては理想的。哲学を対象化して投げ返してくれる存在になっている。

  • 対話形式の哲学書。哲学書としては物足りないけどそこそこ楽しめます。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。文筆家。専門用語による「哲学」ではなく、考えるとはどういうことかを日常の言葉で語る「哲学エッセイ」を確立して多くの読者を得る。とくに若い人々に、本質を考えることの切実さと面白さ、存在の謎としての生死の大切さを語り続けた。著書多数。2007年2月23日没。

「2022年 『言葉を生きる 考えるってどういうこと?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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