千住家にストラディヴァリウスが来た日 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101210322

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに感動した

  • 期待してたんだけど…言いたかないけどとにかく、筆者が何を書きたいのかがわからない。素人文筆家にありがちな、情緒過多でありきたりで大仰な言い回しの連続。時系列がぐちゃぐちゃで突然追想がはじまるし、家族に起こった出来事も「驚くべき試練」だの「深い未知の森」だの陳腐な比喩ばかりで具体的な内容がなく、読むほうはただ、へーそうと言うしかない。せっかく興味のある題材なのになあ。わかったのは、千住家のみなさんご立派だってことと、音楽家ってみんな神がかってるのかなってことだな。

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