四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2005年10月28日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101233413

感想・レビュー・書評

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  • ぱらぱら、にやり。
    まぁまぁでした。

  • 佐藤雅之ワールド前回の、シュールで、かつ視点の広がりを与えてくれる一冊。ある事象の反対からの視点、人間ではない視点、命を持たないと思われているものからの視点、錯視、数字の不思議…などなど、面白い、が今だと少し食傷気味かも。

  • いろんな考え、尺度、人それぞれだけど、
    どうせだったらおもしろくってオリジナリティのある尺度を持ちたい。
    佐藤さんのやわらかい感性に脱帽です。

  • 好きです。佐藤さん。
    どんなことも、考えて良いんだ。

  • 古本で購入。
    ネット配信していたアニメのコンテンツ「ねっとのおやつ」の絵コンテに加筆して書籍化したもの。

    意外と好きなのが、「一度やってみたかった!」という4コマ。
     1.枯山水の庭を手入れするお坊さん
     2.お坊さんフェードアウト
     3.(間)
     4.ザザー
    っていうだけの作品ながら、「わかるわ~」と思いつつニヤッとしてしまう。

    ほのぼのした作風の中に「扇風機世をはかなむ」「身投げ」のような自殺ネタがサラッと入ってるところはちょっと笑ってしまうのだが、「身投げ」は「なるほど、確かに!」と一本取られた感があって楽しい。

    作者が表題作を評した一言「きちんとした滅茶苦茶さ」がいい。そういうのっておもしろいよね。
    四国の代わりに縮小したオーストラリアを突っ込んだ日本地図を見開き・カラーで載せちゃう、という真剣なバカバカしさがステキだ。

  • 佐藤雅彦ワールド。ミニ象飼いたい。

  • ちっちゃいお話がいっぱい。

  • 佐藤さん2冊目。
    「なんてお堅いタイトルなのかしら!」と思わせ、その実マンガ。佐藤さん独特のゆるっとした絵とお話。
    だからといって、ただのゆる~いマンガなのか、というとそういうわけでもなく。
    ほっこり和みつつ考えつつ、就寝前にちょうどいい一冊だと思います。

  • 心理学の本かと思って注文したら、ぜんぜん違うもんだった……。
    ま、何も考えずに楽しめます。

  • 全編マンガーだったのですね。
    知らなんだ。

    なんか馴染みのある絵だと思ったら、これ某教育テレビで良く見るヤツだ。
    良いじゃないかー。

    ミニぞうがヒット。

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著者プロフィール

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

「2024年 『宇宙ビジネスのための宇宙法入門〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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