- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101234205
感想・レビュー・書評
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恩田陸らしい短編集。
爽やかさはあまりないが、面白い。
個人的には、『楽園を追われて』が好きだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読4回目。
タイトルに惹かれて読んだけど、大半はホラーやないかい!って言いたくなってしまった。いや、そこが好きなんだけど。 -
「水晶の夜、翡翠の朝」
理瀬シリーズが大好きなので、スピンオフっていうだけで幸せな気持ちで読めた。
「あなたと夜と音楽と」
ラジオ局の話。これもなかなか良かった。 -
ジャズがお好きな方には、このタイトルを知るとソワソワするかの如くの名曲なのだが、ジャズにも一家言擁しておられる恩田女史の作品は興味深かった。
沸々と優しい恐怖感(?)に襲われる14篇から成る短編集の一冊。
その中での一篇が「朝日のようにさわやかに」なのだ。
登場するトランペッターは固有名詞ではなく、イニシャルで綴られているのだが、私の推察するところではウィントン・マルサリスであろうと思われる。
決して仰々しいセッティングではなく、何気のない日常を描いているのだが、ジワジワと静かに摩訶不思議な世界へ誘われる。 -
「麦の海に沈む果実」のような繊細な描写が好きなだけに、少し残念だった
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ホラーっぽいのが多い!
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ラジオの話良かった
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き
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題名とは裏腹なダークな話が多いですね。理瀬シリーズを読みたくて手に取りましたが、読んで正解。続編書いてほしいです。