深夜特急6 ー 南ヨーロッパ・ロンドン〈文字拡大増補新版〉 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101235332

感想・レビュー・書評

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  • 長旅のクロージングに向けた心理描写が良かった。

  • 旅したいな この時代に

  • 人生を共にしてきた、私の愛読書。

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/detail?rgtn=B21049

  • 全巻通して
    カトマンズ辺りからトルコ辺りまではずっと、読みながら何か込み上げるものがあって、心拍数が速くなる様な感覚があった。

  • バックパッカーの経典になってる所以がよくわかった。カッサンドルの壮画も良い。

  • 「中途半端に知っていると、それにとらわれてとんでもない結論を出しかねない」
    「わかっているのは、わからないということだけ」
    バンコクの駐在人夫婦の話。

    イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、パリ、ローマ。
    ポルトガルめっちゃ行きたくなった。

  • test

  • わかっていることは、わからないということだけ

  • 佐々木一正先生  おすすめ
    90【一般】915.6-S

    ★ブックリストのコメント
    世界各地をバックパッカーとして訪れた著者の体験がいきいきと綴られている旅行記です。様々な事に興味を持とうと思わせてくれる一冊です。

  • 最終巻。ローマから地中海沿岸部を通ってマドリード、リスボンへ。ユーラシア大陸の果てを味わい、パリ、ロンドンへ。長旅のため気持ちの上で終わりを決めかねる。1年2ヶ月に渡るひとり旅。ただゴールを目指すのではなく、その土地その土地の空気、街、人を体感する。終了の仕方が今ひとつだったのが残念だったが、感覚が鈍らない若いうちの旅の経験は貴重だ。2022.2.25

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著者プロフィール

1947年東京生まれ。横浜国立大学卒業。73年『若き実力者たち』で、ルポライターとしてデビュー。79年『テロルの決算』で「大宅壮一ノンフィクション賞」、82年『一瞬の夏』で「新田次郎文学賞」、85年『バーボン・ストリート』で「講談社エッセイ賞」を受賞する。86年から刊行する『深夜特急』3部作では、93年に「JTB紀行文学賞」を受賞する。2000年、初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し、06年『凍』で「講談社ノンフィクション賞」、14年『キャパの十字架』で「司馬遼太郎賞」、23年『天路の旅人』で「読売文学賞」を受賞する。

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