深夜特急6 ー 南ヨーロッパ・ロンドン〈文字拡大増補新版〉 (新潮文庫)
- 新潮社 (2020年8月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101235332
感想・レビュー・書評
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長旅のクロージングに向けた心理描写が良かった。
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旅したいな この時代に
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人生を共にしてきた、私の愛読書。
所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/detail?rgtn=B21049 -
全巻通して
カトマンズ辺りからトルコ辺りまではずっと、読みながら何か込み上げるものがあって、心拍数が速くなる様な感覚があった。 -
バックパッカーの経典になってる所以がよくわかった。カッサンドルの壮画も良い。
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「中途半端に知っていると、それにとらわれてとんでもない結論を出しかねない」
「わかっているのは、わからないということだけ」
バンコクの駐在人夫婦の話。
イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、パリ、ローマ。
ポルトガルめっちゃ行きたくなった。 -
test
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わかっていることは、わからないということだけ
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佐々木一正先生 おすすめ
90【一般】915.6-S
★ブックリストのコメント
世界各地をバックパッカーとして訪れた著者の体験がいきいきと綴られている旅行記です。様々な事に興味を持とうと思わせてくれる一冊です。 -
最終巻。ローマから地中海沿岸部を通ってマドリード、リスボンへ。ユーラシア大陸の果てを味わい、パリ、ロンドンへ。長旅のため気持ちの上で終わりを決めかねる。1年2ヶ月に渡るひとり旅。ただゴールを目指すのではなく、その土地その土地の空気、街、人を体感する。終了の仕方が今ひとつだったのが残念だったが、感覚が鈍らない若いうちの旅の経験は貴重だ。2022.2.25