月の影 影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101240534

感想・レビュー・書評

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  • これはつまらないのでは…。途中から飛ばし読みせざるを得なかった。主人公に主体性がないのがイライラする。

  • 読解力がなく、楽しめなかった。

  • 面白かったけど、ラストが思った以上にあっさりすぎて拍子抜けした。

  • ファンタジー。
    突然異世界に飛び込んだ主人公がだんだんたくましくなっていく。
    人の言いなりになっているだけならば、無責任でいることができ、楽である。
    しかし、主人公が飛び込んだ世界では、自分の意思で決断をしていかなければならない。
    自分の意思で決断するということは、時に他者を傷つけることがある。いつもいつもいい人でいることはできない。自分で選び、決めていかなければならない。
    その難しさ、責任、そういったものを主人公は徐々に身につけていく。

著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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