- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101247052
感想・レビュー・書評
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2014/3/11〜2014/6/21
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藤沢周平が描く江戸町人の世界。本書では表題通りに「橋」をキー・コードに物語が拡がっていく。「橋」は、境界でもあり、また人と人とが出会う場でもある。そして、ここには藤沢文学に特有のせつなさと、しみじみとした暖かさがにじむ世界がある。
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さわやかな読後感
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13/07/31 言うことなし。
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でもちょっと飽きてきたかな、このストーリー展開、って感じ
飽きてきたとは言うものの、藤沢周平好きですよ、読み続けています。
先に『男性に都合の良い、男性が好むような女性像で、そこに違和感を感じました』と、感想がありましたが、言われればそうだなと思いました。
師の小説には、いろいろな女性が出てきますが、「男性から見た女性」ですね。 -
短いながらも、気持ちが温かくなるお話が、たくさん詰まってます。
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初めて藤沢修平さんの作品を読みました。
読みやすくて面白く、ドラマ化されるのも頷けますが、個人的には女性の存在がいい加減に感じました。男性に都合の良い、男性が好むような女性像で、そこに違和感を感じました。
男性向きかしら。
時代物短編集です。
登場人物のそれぞれにある「橋」。その橋のこちらとあちらで違ってくる人生の転機。 -
読後の余韻と温かさが素晴らしい。
あさのあつこさんがエッセイの中で絶賛してたから読んだんだけど、ハマりそう。