- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101267722
感想・レビュー・書評
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何なの。
絶対どんでん返しあるって解ってるのにちゃんと怖いオチ。
まともだと思ってた人がまともじゃなくて、狂気じみてると思ってたら。
久しぶりの湊かなえさんでしたが
相変わらず怖い話を書く方で、読むのやめられませんね… -
凄まじい内容だと思う。
こんなことがあってはいけないと思う。 -
ほんものの家族ってなに…?
って考えさせられるような物語。
ミステリーの中に家族の関係性をうつしだす湊かなえさんが大好きです。 -
大好きな姉が…万佑子ちゃんが行方不明になった。
誘拐か事故か…数少ない手掛り、大掛かりな捜索のかいもなく、万佑子ちゃんが見つかることはなかった。
諦めかけた頃に、突如として帰ってきた姉は…誰。
この違和感は、私だけの勘違い。いや祖母もまた姉への違和感を抱いていた。万佑子は誰?
私は親であるから、我が子を失うという親心が痛いほど分かるだけに、消えた万佑子ちゃんの心情も戻ってきた万佑子ちゃんに対する両親の対処や、妹や祖父母への配慮や信頼が全然ない。この両親の気持ちにも万佑子ちゃんの気持ちにも遥の気持ちにも全然添えない。
ストーリーとしての辻褄は合ってても、何処か納得行かないままに終わるのは、やっぱり湊かなえワールドそのもの。
今年の16冊目
2018.8.19 -
んー。中盤まで長すぎ。
グダグダ同じような内容。
眠気との勝負だった。
本物の家族の在り方。
最後の終わり方も微妙でした。
The 作り過ぎ作品!