三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101276359

感想・レビュー・書評

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  • 続きものなので読んでみたが、イマイチだった。

  • 「3匹のおっさん」続編。

    一見普通に見えても、なんだかちょっとねじくれた人に
    対する説教くさい部分が少々ある。
    まさにおっさん的年齢域からの現代中辛口世間譚。

    慮ったり、空気読んだりするのが大切、
    センシティブな問題を丁寧に扱うのが大切…
    なんて世の風潮に逆らって、
    説教くさいこと言う人が居てもいい。
    元気出そうぜ、おっさん!

  • 前作から落ちた感じ

  • 三匹のおっさん「ふたたび」編 やっと・・・読み終えましたが、今編は、お馴染みの「3匹のおっさん」の正義感あふれる世直しストーリーに欠ける感じがしました。
    どちらかと言うと、おっさんたちの家族との絆的な方がメインで描かれていたのかなと個人的に感じます。
    4月からは、いよいよTVドラマがスタート。
    本とどういう違いがあるか、楽しみです。
    いずれにしても、変な事件の多い世の中。このような正義感あふれる人物がいてほしいものです。

  • ボーナストラックの「好きだよと言えずに初恋は、」は良い話。有川浩らしさが出ている。

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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