- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101282510
感想・レビュー・書評
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初読自分で選んでないよ本
この人の文章はネタのわりに私には物足りないのだけど
これは結構面白かった。
幽霊ライターは人物像と北尾さんの本業が功を奏して
面白味が深い。
あとはエロ系のヌード撮影仕掛人、必殺掲示人、寝室覗き屋は
ああ、人間、この愚かで滑稽な生き物!という感じと
淡々とした文章が好相性。
今は昔、ちょっとレトロなアングラさ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人の書く文章は着目点がいいんだけどね
ま、小説でそっち系の描写をしっかりやってる場合があるけど
実際にもそうなのねぇ? と思われる内容なので、そんなに驚きではない
ただ、文章の内容は読んでて面白い -
いろいろと怪しい仕事に自ら飛び込んで調査してはいるが、ちょっと物足りない。逆にそれが真実なのかもしれないが。
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ギャンブルに興味のない私には、ギャンブル系の話は分かりづらかった。一番興味があったのは、お寺の売買かな。やっぱり、知らない世界は多い。
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世の中にはいろんな仕事があるんだなー。興信所、競馬の予想屋、カギ師、野球賭博師、お寺の売買・・・・。僕には出来ないけど。裏の仕事が、必ず儲かるってわけでもないみたいだし。
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ちょっと普通じゃない仕事。
自分では出来ないから読んで楽しもう! -
タイトル通りフツーではないお仕事で稼ぐ人たちへのインタビューをまとめた本。
普段かすりもしない世界だけに興味はわく。
鍵師みたいなその道のプロから、それ犯罪だろ、あるいはスレスレの職業まで、色々あるけど、皆、自分の頭で生きていってると感じたこと。
サラリーマンとは、なんか、こうバイタリティが違うというか。
たまに、ゆるい人も入ってるけど。 -
悪徳興信所や競馬予想師など、これは怪しい、っていうお仕事の裏事情紹介。いろんな人がいるものです。
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危ないお仕事! を読んだときに 「危ないというより怪しい…」と思ったのだが、やっぱり危なかったんだ。
こちらはさすがにインタビューがメインなので、確かに単純な危険性は低いかも知れないが、影をさすような直接的でない危険を感じる。
話が その道の専門的な話ばかりな上に時代的にもちょっと…な感じ。
今頃読んだ自分を反省