- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101298511
作品紹介・あらすじ
あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。生まれ育った南房総の風ケ丘から、目指すは大都会・東京。新世界への旅立ちだ。喜びや挫折を味わいながら、僕らは夢に向け、ペダルをひたすら漕ぎ続けた。仲間と、東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走した。もちろん素敵な恋もした。単行本版『自転車少年記』の構想を元に新たに書き下ろされた、爽快無比の成長小説。
感想・レビュー・書評
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私自身、自転車好きで通勤や、休日も移動手段として乗っているので、この小説を古書店で見つけたときは、直ぐに買って読み始めました。昇平、草太、伸男の幼なじみの三人が千葉の風が丘から東京へサイクリングにいくところから物語が始まります。3人各々のその後の人生と関わりが書かれていて、読後は爽やか感じが残り、気持ち良く風をきってサイクリングした気持ちになりました。
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結構面白かった記憶
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB10058875 -
物語としてはすらすら読めるが、読み終わってふーんで終わる感じ
本当に少年記とあるように日記のような、あったことをつらつらと書いてあるだけという印象
また、あったことを綴る形式なだけあり説明口調なのが時々すごく気になる
細かい描写が好みの人にはいいのかもしれない… -
あらすじ
あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。生まれ育った南房総の風ケ丘から、目指すは大都会・東京。新世界への旅立ちだ。喜びや挫折を味わいながら、僕らは夢に向け、ペダルをひたすら漕ぎ続けた。仲間と、東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走した。もちろん素敵な恋もした。単行本版『自転車少年記』の構想を元に新たに書き下ろされた、爽快無比の成長小説。 -
どこが少年記なの?おっさんの青年時代の回顧録で全然少年じゃないよ(笑)途中からは幼児登場でそこからが少年記なのかな?面白いことは面白いけどなんか上っ面を素通りしてる感じで、Amazonのレビューが信じられなくなりました。
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自転車に乗りたくなる、
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ドラマ視聴からの原作読了。幼い頃から少年記、青年期と、どの時代にも傍らに自転車があった昇平と草太。どんどんと成長していく様子も嬉しいけど、大人になってからも青春を味わっているところが見ていて気持ちいい。